長崎県建設工事電子入札　-長崎県内市町の電子入札システムとのパソコン兼用について-

2020年9月現在

長崎県内市町の電子入札システムとのパソコン兼用について

令和2年9月現在、長崎県内の市町は長崎県と同様に「電子入札コアシステム」を利用しているため、電子入札システムが１台のパソコンで兼用できます。なお、詳細につきましては各自治体のＨＰ等をご確認ください。

2010年4月現在

長崎市・佐世保市の電子入札コアシステムの導入について

平成22年4月より、長崎市と佐世保市の電子入札が従来の「横須賀方式」から長崎県と同様の「電子入札コアシステム」へ
移行されました。これに際し、長崎県の電子入札システムと長崎市および佐世保市の電子入札システムが一台のパソコンで兼用できるようになりました。

○ 兼用する場合のパソコン（Ｊａｖａポリシー）設定につきましては各認証局にお問合せください。
コアシステム対応認証局（電子入札コアシステム開発コンソーシアム内）

○ 長崎市については長崎市「入札・契約情報」をご覧下さい。

○ 佐世保市については佐世保市「入札情報」をご覧下さい。

2009年12月現在

長崎市・佐世保市の電子入札コアシステムの導入について

○ 長崎市の電子入札システムの移行については
長崎市「入札・施工の広場」ホームページ

○ 佐世保市の電子入札システムの移行については
佐世保市「建設工事」ホームページ

2009年2月現在

長崎県の電子入札システムは、国土交通省及び４０以上の都道府県が採用または採用予定の「コアシステム」を基盤に開発されています。一方、長崎市・佐世保市では「横須賀市方式」の電子入札システムを導入しており、長崎県のシステムとは異なります。

両者（長崎県／長崎市・佐世保市）の電子入札システムもパソコンとインターネットを媒介に「Ｊａｖａ」というソフトを使用して、インターネットブラウザでシステムを操作する点では共通しています。
しかし、両者の電子入札システムを１台のパソコンに導入すると、一方が正常に動作しても一方は動作に不具合が発生する可能性があります。

例えば現在「長崎市」の電子入札システムを導入しているパソコンに、新たに「長崎県」の電子入札システムを導入した場合に、ご利用中の「長崎市」の電子入札システムの動作に不具合が発生する可能性があります。それは現在「佐世保市」の電子入札システムを導入しているパソコンにおいても同様です。

この不具合は、両者で使用しているＪａｖａのソフトのバージョンの相違に起因しています。

一台のパソコンに両者の電子入札システムを導入していてる状態の時、一時的に両者の電子入札システムで使用するＪａｖａのバージョンが同一になり、両方のシステムとも正常に動作する場合もあるかもしれません。
しかし、今後それぞれの電子入札システムのバージョンアップに伴ってＪａｖａのバージョンアップも発生することも想定され、その結果再び両者でＪａｖａのバージョン相違が発生し、どちらかの電子入札システムに不具合が発生する危険性を孕んでいます。

以上の事象の回避の為、既に長崎市或いは佐世保市の電子入札の利用者で今後長崎県の電子入札システムを導入予定の方は、長崎市・佐世保市の電子入札システムで利用しているパソコンとは別のパソコンでご利用頂くようお願いします。



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