電子入札に関するお問い合せ
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よくある質問   1.電子入札全般  2.事前準備  3.ICカード-利用者登録  4.入札手続き  5.エラーメッセージ等
よくある質問と回答を掲載しています。
このページや他のページに掲載がない質問がある場合には、「お問合せ」から電子入札ヘルプデスクまでご連絡ください。

1.電子入札全般
Q:1-1  電子入札とは何ですか?
Q:1-2  電子入札を行うメリットは何ですか?
Q:1-3  入札金額は開札日まで、誰も見ることができないようになっているのですか?
Q:1-4  電子入札ではインターネットを使用しますが、セキュリティ上の問題はないのでしょうか?
Q:1-5  長崎県の電子入札の対象となる入札案件を教えてください。
Q:1-6  電子入札システムが使用できる時間帯を教えてください。
Q:1-7  電子入札に慣れるための練習の予定はありますか?
Q:1-8  工事と委託の違いはなんですか?
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2.事前準備
Q:2-1  電子入札を行うために必要なものは何ですか?
Q:2-2  電子入札を行うためのパソコンの仕様について教えてください。
Q:2-3  利用するインターネット回線はどのように選べば良いのですか?
Q:2-4  利用するプロバイダはどのように選べば良いのですか?
Q:2-5  ファイアウォールを使用していますが、電子入札を行う場合、設定の変更が必要ですか?
Q:2-6  国土交通省の電子入札システムをインストールしているパソコンに、長崎県の電子入札システムをインストールしても問題ありませんか?
Q:2-7  「安全な通信を行うための証明書のインストール」は、既に国土交通省等の電子入札コアシステムに参加している場合でも必要ですか?
Q:2-8  電子入札システムに使用するパソコンは、他の業務と兼用しても良いでしょうか?
Q:2-9  念のため予備のパソコンを用意しているのですが、予備のパソコンにも設定は必要ですか?
Q:2-10  電子入札に使用するパソコンに障害が発生する可能性を考慮し、複数のパソコンにカードリーダの設定を行いました。この場合、それぞれのパソコンから利用者登録を行う必要がありますか?
Q:2-11  電子入札では、ICカードは何枚用意すればよいのでしょうか?
Q:2-12  発注機関別に電子入札用電子証明書(ICカード)を用意する必要がありますか?
Q:2-13  ICカードを取得する際の「名義人」について教えてください。
Q:2-14  ポップアップブロックの設定方法を教えてください。
Q:2-15  商号、住所、氏名等に”たつさき”、”はしごたか”等、外字と思われる文字は使用できますか?
Q:2-16  電子入札を行うためにはカードの費用等、どのくらいのコストがかかりますか?
Q:2-17  ICカードの有効期限が切れる場合はどうしたらよいのでしょうか?又、カードの有効期限はどれくらいなのでしょうか?
Q:2-18  有効期限を失念し、ICカードの有効期限が切れてしまった場合はどうしたらよいのでしょうか?
Q:2-19  工事でICカードを持っているが、そのカードを委託に使用しても問題ありませんか?
Q:2-20  電子入札システムは、国等の案件においても使用できますか?
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3.ICカード-利用者登録
Q:3-1  電子入札用電子証明書(ICカード)とは何ですか?
Q:3-2  民間認証局とは何ですか?
Q:3-3  電子入札におけるICカードの利用には、どういう意味があるのですか?
Q:3-4  電子入札用電子証明書(ICカード)どのように使用するのですか? また、使用上の注意点があれば、教えてください。
Q:3-5  ICカードカ−ドリーダー購入先が違う場合でも使用できますか?
Q:3-6  ICカードの更新に伴って、認証局を変更しました。注意することがありますか?
Q:3-7  個人事業主の場合、ICカードに会社名が記載されませんが、電子入札システムに参加できますか?
Q:3-8  電子入札システムを利用する場合、ICカードを、いつカードリーダに挿入すればよいのでしょうか?
Q:3-9  有効期限が到来したICカードには、どのような現象が生じますか?
Q:3-10  市町村合併により住所が変更になるのですが、ICカードの再取得や、県への変更届の提出が必要ですか?
Q:3-11  ICカードが利用者登録済みかどうか確認する方法がありますか?
Q:3-12  参加決定通知書にパスワードが記載されておりません。 利用者登録はどのようにしたら良いですか?
Q:3-13  企業情報が変更になったのですが、どのような手続きが必要ですか?
Q:3-14  ICカードの更新処理はどのように行うのでしょうか。
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4.入札手続き
Q:4-1  設計図書等(入札説明書)はどこから取得したらよいでしょうか?
Q:4-2  自分が利用しているパソコンの時計と、電子入札システムに表示される時計の表示時間がずれていますが、入札書等の提出はどちらの時間に合わせればよいのでしょうか?
Q:4-3  入札手続きは「資格を有するICカードの名義人である代表者等本人が直接行う必要がありますか?
Q:4-4  県内の営業所に対し年間委任を行っていますが、電子入札の手続き(操作等)は当該営業所から行う必要がありますか?
Q:4-5  利用者登録が完了した後、ICカード名義人である代表者等(代表者又は受任者)の退職等によりICカード情報に変更が生じた場合の取り扱いについて教えてください。
Q:4-6  ICカードについて、本店代表者名義と受任営業所長名義の両方を利用者登録していますが、使用する際の注意点について教えてください。
Q:4-7  複数の案件の入札が重なった場合の取り扱いについて教えてください。
Q:4-8  破損等を考慮して、2枚以上のICカードを使用することは可能ですか?
Q:4-9  ICカードが失効/破損・パソコンが故障/破損した場合は、紙入札で参加することができますか?
Q:4-10  申込書や入札書の受付締切日時が17:00である場合、17:00に操作中、または通信中であれば、期限内に処理を行ったものとして受付されるのですか
Q:4-11  申込書、または入札書等を送信する場合、どこまでが入札参加者の責任になるのですか?
Q:4-12  「申請書」・「申込書」の受付締切日時までに、再度提出を行いたい場合の取扱いについて教えてください。
Q:4-13  電子入札において使用する様式及び委任状作成方法について教えてください。
Q:4-14  電子入札の添付ファイルについて、ファイル形式の指定はありますか、また圧縮ソフトを使用できますか?
Q:4-15  工事費内訳書の様式はありますか?
Q:4-16  積算専用ソフトにより作成した工事内訳書は使用できますか?また工事費内訳書について、作成上の注意点があれば教えてください。
Q:4-17  電子入札では添付ファイルの容量の上限が工事費内訳書は2MB、参加申請書等は3MBとなっていますが、これは1つのファイルのサイズですか?それとも添付するファイルの合計のサイズですか?
Q:4-18  「申込書」等の添付ファイルや工事費内訳書を送付するたびに、ウイルスチェックを行う必要がありますか?
Q:4-19  申込書の添付資料又は工事費内訳書の電子ファイル容量が上限に収まらず、電子入札システムによる提出ができない場合の手続きについて教えてください。
Q:4-20  工事費内訳書のファイル形式の指定はありますか?
Q:4-21  入札書の提出は、いつからできるのですか?
Q:4-22  入札金額の入力内容は確認できますか?また、入札書送付後に誤りに気付いた場合の取り扱いについて教えてください。
Q:4-23  電子入札では、発注者は開札前に入札金額を知ることができるのですか?
Q:4-24  開札時における、立ち会いは可能ですか?
Q:4-25  落札結果は、どのようにして知ることができるのでしょうか?
Q:4-26  (企業情報の変更等の)特別な理由がない場合、紙入札を希望してもよいか?電子入札は強制でしょうか?
Q:4-27  提出資料の添付ファイル名に「式」、「問」の文字を使用しないようになっていますが、使用した場合は入札が無効になるのでしょうか?
Q:4-28  台風などで電子入札に障害が起きた場合はどうなるのですか?
Q:4-29  再入札の締切日はいつになりますか?
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5.エラーメッセージ等
Q:5-1  電子入札システムが開けません。 (ブラウザが異常終了する)
Q:5-2  時刻が表示されません
Q:5-3  「署名検証が行われませんでした(署名検証エラー)」というメッセージ表示されます。
Q:5-5  電子入札システムにログインすると、「セキュリティで保護された接続でページを表示しようとしています」、もしくは「このページにはセキュリティで保護されている項目と保護されていない項目が含まれています」というメッセージが表示されます。
Q:5-7  ICカードのPIN番号入力後に、「ログインに失敗しました」というメッセージが表示されます。
Q:5-6  利用者登録画面で「入力内容確認」ボタンをクリックすると、「連絡先メールアドレスにはASCII文字を入力してください」というメッセージが表示されます。
Q:5-7  「APPLET-CRITICAL-XXXXXXXX-19999」というエラーメッセージが表示されます。
Q:5-8  「APPLET-CRITICAL-XXXXXXXX- 03001 デバイスが使用できません」というエラーメッセージが表示されます。
Q:5-9  「APPLET-XXXXXXXX-XXXXXXXX- 10048」というエラーメッセージが表示されます。
Q:5-10  「APPLET-XXXXXXXX-XXXXXXXX- 10016 〜 10022」というエラーメッセージが表示されます。
Q:5-11  入札書受付票が発行されているにもかかわらず、入札書の受付メールが届きません。
Q:5-12  入札書の提出時において「提出内容確認」ボタンをクリックした後、提出画面に「ファイルのサイズが大きすぎます。サイズの小さいファイルを添付して、再度処理を行ってください」というメッセージが表示されます。
Q:5-13  通知書等の印刷がうまくできません。
Q:5-14  「サーバと通信中」というメッセージが表示されたままで先に進めません。
Q:5-15  「印刷」ボタン、「提出」ボタン等をクリックした後、すぐに次の画面に移動せず、白い画面が表示されたり、画面がフリーズします。
Q:5-16  (マニュアルを見ても)操作途中で分からなくなった場合やエラーが出たときなどどうすればよいですか?
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1.「電子入札全般」のよくある質問と回答
Q:1-1 電子入札とは何ですか?
電子入札とは、インターネットを利用して、発注者と入札参加者との間で入札手続きを行うものです。
従来の入札では、応札者は、入札公告を閲覧し、応札できる案件を判断した上で、入札参加申請等の手続きを経て、発注者のもとに出向いて入札を行っていました。
電子入札は、これらの手続きをインターネットとコンピュータを用いて電子化したもので、応札者は発注者のもとへ出向くことなく、インターネットを利用して、入札に参加することができます。
また、発注者はあらかじめ定めた時間と場所において開札処理を行い、その結果を応札者に、インターネットにより通知します。
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Q:1-2 電子入札を行うメリットは何ですか?
電子入札の主なメリットとして、以下の3点が挙げられます。

  1. 建設コストの縮減
    申請書の提出など入札手続きにかかる移動経費が大幅に削減されます。このことにより、トータル建設コストの縮減に結びつくと考えられます。
  2. 事務の効率化
    入札に伴う書類の作成、送付業務が自動化されることにより、事務が効率化できます。
  3. 受注機会の拡大
    個々の発注案件の特性に応じた入札参加条件を満たす者が、インターネットを通じて、物理的な移動距離の制約なしに入札に参加できるようになることによって、より多くの応札者の参入が期待されます。これによって、公共事業の競争性の向上が図られます。このことは応札者側から見ると、より多くの案件に応札する機会が拡大することを意味しています。
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Q:1-3 入札金額は開札日まで、誰も見ることができないようになっているのですか?
電子入札システムでは、入札書は暗号化の上、専用サーバに厳重に保管されるため、開札時間まで誰も中身を見ることができない仕組みとなっています。
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Q:1-4 電子入札ではインターネットを使用しますが、セキュリティ上の問題はないのでしょうか?
電子入札システムでは、インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコルであるSSL(Secure Socket Layer)を用いて通信を行います。
また、認証局が発行する電子証明書(ICカード)を利用して電子署名を付与することで、より高度なセキュリティを実現しています。
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Q:1-5 長崎県の電子入札の対象となる入札案件を教えてください。
工事については、平成24年1月より、下記の条件の案件を対象としています。
【 適用範囲 】
建設業法に規定する建設工事のうち、
長崎県総務部、環境部、水産部、農林部、土木部、振興局及び警察本部において、指名競争入札及び一般競争入札で発注する全工事が電子入札の対象となります。(WTO及び随意契約案件を除く)
【 上記の施行時期 】
平成24年1月4日以降に入札公告及び入札執行通知をおこなう建設工事から適用しています。

委託については、平成31年4月より、下記の条件の案件を対象としています。
【 適用範囲 】
建設関連業務委託のうち、
長崎県総務部、環境部、水産部、農林部、土木部、振興局及び警察本部において、指名競争入札及び一般競争入札で発注する全業務が電子入札の対象となります。(WTO及び随意契約案件を除く)
【 上記の施行時期 】
平成31年4月1日以降に入札公告及び入札執行通知をおこなう建設関連業務委託から適用しています。
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Q:1-6 電子入札システムが使用できる時間帯を教えてください。
電子入札システムへのアクセス時間は、8:00〜20:00とします。
また、土曜、日曜及び休日(県の閉庁日)は利用できません。
  ※入札書提出締切等については、17時までとなりますのでご注意ください。
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Q:1-7 電子入札に慣れるための練習の予定はありますか?
電子入札による手続きの理解を深め、操作等に十分慣れた上で本番に臨めるように架空案件による模擬入札を行う場合があります。詳しくは模擬入札のページをご確認ください(時期によっては実施していない場合もあります)。
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Q:1-8 工事と委託の違いはなんですか?
  • 入札書を提出する際に、内訳書等の添付が工事は必要、委託は不要です。
  • 委託は入札回数が2回+随意契約のため、再入札が存在します(工事は入札回数1回)。
  • 一般競争入札(事後)の時、申請書提出の段階で全ての書類を添付する必要があること。(工事は開札後に提出する)
  • 公開ランダムが工事は有り、委託は無しです。
  • 様式の違いによる細かい文言の違いがあること。
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2.「事前準備」のよくある質問と回答
Q:2-1 電子入札を行うために必要なものは何ですか?
電子入札を行う場合、以下の機器と関連ソフトウェアが必要となります。
詳細は「事前準備」のページをご参考ください。

  • インターネットに接続できるパソコン
  • 電子証明書(ICカード) (コアシステム対応民間認証局発行のもの)
  • ICカードリーダ
  • 電子入札コアシステム関連ソフトウェア
※「電子入札コアシステム関連ソフトウェア」は、ICカード購入時にコアシステム対応民間認証局から提供されます。
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Q:2-2 電子入札を行うためのパソコンの仕様について教えてください。
動作環境については下記のページを参照してください。
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Q:2-3 利用するインターネット回線はどのように選べば良いのですか?
インターネットの接続方法としてはダイヤルアップやADSL、専用回線等様々あり、また現在、地域によっては接続できない方法がありますが、回線速度は操作性に直接影響しますので、できるだけ高速で、かつ安定性の良い「ADSL」、または「光ファイバー回線」を推奨します。
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Q:2-4 利用するプロバイダはどのように選べば良いのですか?
インターネットを利用する場合、プロバイダ(ISP)との契約が必要となります。電子入札システムでは、以下に挙げる通信プロトコルを使用しますので、これらすべてが通過可能であるプロバイダをお選びください。
  • HTTP : HyperText Transfer Protocol
  • HTTPS: Hypertext Transfer Protocol Security
  • SMTP : Simple Mail Transfer Protocol
  • LDAP : Lightweight Directory Access Protocol
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Q:2-5 ファイアウォールを使用していますが、電子入札を行う場合、設定の変更が必要ですか?
ファイアウォールとは、組織内のコンピュータネットワークヘの外部からの侵入を防ぐハード/ソフトシステムです。
ファイアウォールを設定している場合、前項に示しました通信プロトコルが通過できるような設定が必要となります。
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Q:2-6 国土交通省の電子入札システムをインストールしているパソコンに、長崎県の電子入札システムをインストールしても問題ありませんか?
電子入札システムを初めてご利用になる場合には、「電子入札コアシステム対応ソフトウェア」のインストールが必要です。
ただし、既に電子入札コアシステムをご利用のパソコンにおいては、新たな「電子入札コアシステム対応ソフトウェア」のインストールは不要です。
これは、国土交通省などの電子入札システムが、長崎県と同じ「コアシステム」をベースに開発されていることによります。
長崎県内で「電子入札コアシステム」を採用している団体:長崎市・佐世保市・諫早市・大村市・壱岐市・雲仙市・南島原市
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Q:2-7 安全な通信を行うための証明書のインストール」は、既に国土交通省等の電子入札コアシステムに参加している場合でも必要ですか?
必要です。長崎県と入札参加者との間で通信を行う際に、自己証明書(安全な通信を行うための証明書)が必要となりますので、インストールは必ず行ってください。
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Q:2-8 電子入札システムに使用するパソコンは、他の業務と兼用しても良いでしょうか?
基本的には、他の業務と兼用して使用できます。
ただし、他の業務と兼用する場合、発注者からのメールの確認や入札事務処理と他業務の処理が重なって、入札事務処理に支障が出る可能性があります。可能であれば、電子入札の専用機により参加をお願いします。
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Q:2-9 念のため予備のパソコンを用意しているのですが、予備のパソコンにも設定は必要ですか?
ICカードリーダのセットアップ、ポリシー設定、証明書のインストールといった1台目と同じ作業を行ってください。
パソコンの設定については、事前準備 パソコン設定のページを参考にしてください。
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Q:2-10 電子入札に使用するパソコンに障害が発生する可能性を考慮し、複数のパソコンにカードリーダの設定を行いました。この場合、それぞれのパソコンから利用者登録を行う必要がありますか?
利用者登録は、ICカード単位で登録を行うものですので、いずれかのパソコンから一度だけ行ってください。
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Q:2-11 電子入札では、ICカードは何枚用意すればよいのでしょうか?
ICカードの破損、PIN番号の無効等により、ICカードが使用できなくなることがあります。
(PIN番号を一定回数誤って入力した場合、そのICカードは使用できなくなります。対応方法はICカードを発行する民間認証局により異なります。詳細は各民間認証局にお問い合わせください。)
以上の理由により、ICカードは、予備として複数枚を準備されることをお奨めします。
複数枚のICカードを有する場合、同一案件処理の途中で利用者登録済の別のICカードに切り替えて手続を進めることができます。
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Q:2-12 発注機関別に電子入札用電子証明書(ICカード)を用意する必要がありますか?
長崎県が行うすべての電子入札への応札は、1枚のICカードで参加ができるようになっています。
ただし、工事と委託のどちらにも参加する場合は、2枚のICカードが必要になります。
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Q:2-13 ICカードを取得する際の「名義人」について教えてください。
長崎県の電子入札では、ICカードの名義人は「格付表(資格者名簿)に登載されている者(代表者、または代表者から入札契約に関する年間委任を受けている者(営業所長等)、以下「代表者等」という)」に限ります。
従って、ICカードの名義人が代表者等以外である場合、利用者として承認できません。
特定JVの場合は、「代表構成員」である単体企業の代表者等の名義によるICカードをご利用ください。
また、当該JVの他の構成員は、全て利用者登録を完了している者でなければなりません。
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Q:2-14 ポップアップブロックの設定方法を教えてください。

ポップアップブロックの設定についての詳しい手順は、「クライアント設定マニュアル」「5.ポップアップの許可設定」を参考に設定を行ってください。

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Q:2-15 商号、住所、氏名等に”たつさき”、”はしごたか”等、外字と思われる文字は使用できますか?
住所、代表者氏名等に外字(=機種依存文字といいます。特定の機種や環境のみで表示することができる文字のこと)を含む場合、電子入札サーバが外字を認識しないため外字文字については「?」と表示されます。
この不具合の回避の為に参加申請書作成時には、必ず外字の使用を確認し、外字である場合はJIS水準に基づく漢字またはひらがな等に置き換えて記入してください。
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Q:2-16 電子入札を行うためにはカードの費用等、どのくらいのコストがかかりますか?
料金やサービスの内容は各認証局で異なりますのでご確認ください。発注者としての指定はありません。
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Q:2-17 ICカードの有効期限が切れる場合はどうしたらよいのでしょうか?又、カードの有効期限はどれくらいなのでしょうか?
有効期限前に、民間認証局へカードの失効及び新カードの入手(有償)の手続きをおこない、参加者側で電子入札システムによりICカード更新、つまり再度利用者登録をして頂きます。カードの有効期限は1〜5年があるようですが、詳しくは各認証局に問い合わせてください。
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Q:2-18 有効期限を失念し、ICカードの有効期限が切れてしまった場合はどうしたらよいのでしょうか?
民間認証局へ再度申請手続き〔新カードの入手(有償)〕をして頂くことになります。期限切れによる変更手続き中に指名を受けた場合は、紙入札承認申請を各発注機関へ行ってください。
ただし、一般競争入札ではICカードの有効期限切れによる紙入札移行はできません。
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Q:2-19 工事でICカードを持っているが、そのカードを委託に使用しても問題ありませんか?
使用できません。長崎県は工事が先に電子入札化を行い、後から委託業務が電子入札化される関係で、システムの都合上カードは別々となります。
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Q:2-20 電子入札システムは、国等の案件においても使用できますか?
こちらでは判断できませんので各発注機関に尋ねてください。
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3.「ICカード-利用者登録」のよくある質問と回答
Q:3-1 電子入札用電子証明書(ICカード)とは何ですか?
インターネットなどを利用した電子文書のやりとりにおいて、なりすましや改ざんを防止するために使用される「電子証明書」の情報を格納しているカードのことです。
電子入札では、インターネットを利用して電子文書の送受信を行うため、送信されてきた電子文書が本当に送信者のものかどうかを確認する必要があります。
この本人確認の方法として、送信者及び受信者以外の第三者機関(民間認証局)が発行した電子証明書(ICカード)を使用します。
送信者が電子証明書(ICカード)を使用して電子文書に署名(電子署名)を行い、受信者が民間認証局に署名の所有者及び有効性を照会することにより、送信者の確認(電子認証)を行います。
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Q:3-2 民間認証局とは何ですか?
従来の入札では、入札を希望する企業が公共発注機関に出向きますので“対面方式"で直接相手が誰なのかを確認できます。
それに対して、電子入札の場合はネットワーク上でのやり取りとなるため、相手が本当に入札しようとしている企業の者なのか、また本当に発注機関の担当者なのかといった目視確認ができません。
このため、発注者と応札者の間で確実に電子的なやり取りができるように、信用に足る第三者による「本人証明」と「暗号化通信」が必要となってくるわけです。これが認証局の仕事です。
認証局が双方に本人性を証明してくれることによって、安心して入札処理が行えるのです。
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Q:3-3 電子入札におけるICカードの利用には、どういう意味があるのですか?
従来の紙入札では、入札書等に代表者等の個人印を押印することにより、間違いなく本人であるということを証明していましたが、電子入札では、従来の個人印に代わるものとして、電子証明書(ICカード)による電子署名により、本人であることを証明します。
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Q:3-4 電子入札用電子証明書(ICカード)どのように使用するのですか? また、使用上の注意点があれば、教えてください。
応札者及び発注者は、使用するパソコンに接続されている「ICカードリーダ」にこの「電子入札用電子証明書(ICカード)」を挿入して、電子入札の処理を行います。
途中で引き抜いてしまうと、本人性の確認ができなくなりますので、処理が無効となってしまいます。
電子入札の途中においては、民間認証局との間できめ細かく本人性の確認をしていますので、くれぐれも途中でICカードを引き抜かないようにしてください。
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Q:3-5 ICカードカ−ドリーダー購入先が違う場合でも使用できますか?
使用できない場合もありますので、各民間認証局にお問い合わせください。
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Q:3-6 ICカードの更新に伴って、認証局を変更しました。注意することがありますか?
複数の認証局のソフトウェアを1台のパソコンにインストールすると、正常に動作しないことがあります。
そのため、同じパソコンを使用する場合は、旧認証局のソフトウェアを完全にアンインストールした後で、新認証局のソフトウェアをインストールする必要があります。
詳細は各民間認証局にお問い合わせください。
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Q:3-7 個人事業主の場合、ICカードに会社名が記載されませんが、電子入札システムに参加できますか?
個人事業主の場合、ICカードの会社名、会社住所が空欄となりますが、ICカードの名義人が県の格付表に登載されている有資格者であれば問題ありません。そのICカードにより利用者登録を行ってください。
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Q:3-8 電子入札システムを利用する場合、ICカードを、いつカードリーダに挿入すればよいのでしょうか?
カードリーダは、使用するパソコンを起動する時点で接続しておく必要があります。
ICカードについては、PIN番号入力前までに挿入してください。また、電子入札システムのすべての操作が終了するまでは、ICカードを抜かないようにしてください。
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Q:3-9 有効期限が到来したICカードには、どのような現象が生じますか?
有効期限が到来すると以下の現象が生じます。
  • 電子入札システムに接続できなくなります。
  • 「ICカードの更新」機能を利用できなくなります。
    ※「ICカードの更新」を行うことにより、新ICカード(利用者登録を行っていない新規に取得したICカード)は、旧ICカード(利用者登録を行った有効期限間近のICカード)で行った入札手続きを継承して行う(過去の案件情報を参照する)ことができます。ただし、「ICカードの更新」を行うと、有効期限内であっても旧ICカードは使用できなくなります。
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Q:3-10 市町村合併により住所が変更になるのですが、ICカードの再取得や、県への変更届の提出が必要ですか?
県への変更届は不要です。また、住所変更後においても、旧住所が記載されたICカードを使用できます。
ただし認証局によっては再発行手続きが必要になる場合があります。詳細については各民間認証局へお問い合わせください。
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Q:3-11 ICカードが利用者登録済みかどうか確認する方法がありますか?
利用者登録画面において「登録」ボタンをクリックしてPIN番号を入力してください。
  • 利用者登録済であれば、「挿入されているICカードの利用者は既に登録されています」というメッセージが表示されます。
  • 利用者登録が完了していない場合は、利用者登録の入力画面が現れますので、登録を行ってください。
  • 利用者登録済みの方が利用者登録した内容を知りたい場合は、「利用者登録」の「変更」により確認できます。
    終了するときはそのままブラウザを閉じてください。
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Q:3-12 参加決定通知書にパスワードが記載されておりません。 利用者登録はどのようにしたら良いですか?
平成18年4月2日までに電子入札参加申請をされた方には、パスワードが記載されていない参加決定通知書を送付しております。
この通知書の記載内容により利用者登録される場合は、利用者登録画面のパスワード入力欄には登録番号を入力してください。
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Q:3-13 企業情報が変更になったのですが、どのような手続きが必要ですか?
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Q:3-14 ICカードの更新処理はどのように行うのでしょうか。
【現在使用中のICカードが有効期限内で新ICカードに更新する場合】
  • メニューの「操作説明書」の「2-4.ICカード有効期限の更新」をご参照ください。
【使用していたICカードの有効期限が切れている場合】
  • メニューの「操作説明書」の「2-2.利用者登録」をご参照ください。
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4.「入札手続き」のよくある質問と回答
Q:4-1 設計図書等(入札説明書)はどこから取得したらよいでしょうか?
長崎県建設工事設計図書等交付システム(電子入札システム経由)より取得していただきます。
【 長崎県建設工事設計図書等交付システム利用時間 】
8:00  〜  20:00  ( 県の開庁日 )
● 操作方法についてはこちら
長崎県建設工事設計図書等交付システム操作マニュアル
● 取扱要領についてはこちら
長崎県設計図書等交付要領
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Q:4-2 自分が利用しているパソコンの時計と、電子入札システムに表示される時計の表示時間がずれていますが、入札書等の提出はどちらの時間に合わせればよいのでしょうか?
電子入札システムはサーバ上の時間を基準として、すべての受付開始日時や締切日時等が設定されていますので、電子入札システム画面上部中央に表示される時刻が電子入札での標準時刻になります。
従って、自分のパソコンが表示する時間が受付時間内であっても、電子入札システムが表示する時計で受付締切時間が経過していれば、入札書等は受理されませんので、余裕をもって入札書等の提出を行っていただくようお願いします。
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Q:4-3 入札手続きは「資格を有するICカードの名義人である代表者等本人が直接行う必要がありますか?
入札手続きに際しては、代表者等以外が手続きすることを想定していますが、この場合、「代表者等名義のICカードを使用する者」は「当該代表者等からICカードの使用に係る権限の委任を受けた者」と見なします。
従って、応札者において、取り扱いを社内運用ルールとして管理していただくようお願いします。
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Q:4-4 県内の営業所に対し年間委任を行っていますが、電子入札の手続き(操作等)は当該営業所から行う必要がありますか?
必要ありません。
電子入札はインターネット経由で入札に参加できるシステムですので、入力する場所を制限しません。
なお、受任営業所の資格により入札する場合に使用するICカードの名義人は、当該営業所の代表者等であることが必要です。
ただし、当該ICカードの名義人以外が使用する場合の取扱いは、前項と同じです。
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Q:4-5 利用者登録が完了した後、ICカード名義人である代表者等(代表者又は受任者)の退職等によりICカード情報に変更が生じた場合の取り扱いについて教えてください。
利用者登録完了後において「企業名称」又は「ICカード名義人(代表者又は受任者)」に変更が生じた場合、そのICカードは使用できませんので使用を直ちに中止し、再発行の申請を行ってください。新ICカードの登録までは、旧ICカードが有効期限内で、使用可能な状態であれば、電子入札システムでの参照・設計図書のダウンロードは可能です。
ただし、旧ICカードでの入札・申込は無効となることがあるため 再発行の申請(準備)中であって、再発行が入札手続きに間に合わないときは、紙入札承認申請書に申請(準備)中の事実を証する書類(電子証明書発行申請書の写し又は法務局変更登記申請書の写し又は株主総会議事録の写し)を添えて、定められた期限までに発注機関への承認申請を行ってください。発注機関の承認後において、紙入札による入札参加が可能となります。(この手続きは、入札案件毎に必要です)
再発行の申請(準備)中であることが確認できない場合は紙入札を認めません。
また、入札参加資格審査申請書記載事項変更届(又は入札参加に係る委任事項変更届)とは別に電子入札参加申請書(変更)も併せて、提出しなければなりません。
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Q:4-6 ICカードについて、本店代表者名義受任営業所長名義の両方を利用者登録していますが、使用する際の注意点について教えてください。
一般競争入札の入札公告に定める参加資格要件を満たさない者の名義のICカードにより入札手続きを行うと、当該入札は無効になります。本店代表者と受任営業所長名義のICカードの使い分けについて、下記のとおりご注意ください。

  1. 受任営業所長の資格により入札参加資格申請をする場合は、当該受任営業所長名義のICカードを使用しなければなりません。
  2. ただし、本店代表者の資格により入札参加資格申請をする場合は、当該本店代表者名義のICカードもしくは受任している営業所長名義のICカードを使用して参加することができます。(受任している営業所が入札手続きのみ行う場合。ただし、設計図書のダウンロードと札入れで使用するICカードは、同一の名義人であることが必要です。)
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Q:4-7 複数の案件の入札が重なった場合の取り扱いについて教えてください。
電子入札においては、入札期間を3日間設けていますので、複数の案件の入札が重複しても問題ありません。
※入札書の提出に際しては、余裕をもって作業されますようお願いします。
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Q:4-8 破損等を考慮して、2枚以上のICカードを使用することは可能ですか?
ICカードは複数枚使用できます。
使用されるICカードすべてにおいて利用者登録が必要です。また利用者登録に入力する「登録番号」、「商号又は名称」、「パスワード」は同じものになります。
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Q:4-9 ICカードが失効/破損・パソコンが故障/破損した場合は、紙入札で参加することができますか?
長崎県では電子入札を行う案件については、原則的に紙での入札参加は認めておりません。
例外的に大規模な天災、インターネット上における通信障害及び電子入札サーバの故障などの場合には紙入札となる場合がありますが、応札者側におけるICカードの期限切れ、破損、またはパソコンの障害による紙入札への移行は認められません。
長崎県ではICカードの破損等を考慮し、複数枚のICカードを登録できるようになっていますので、有効期限を重複させない等の方法で対処してください。 紙入札への移行につきましては、電子入札要綱をご確認ください。
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Q:4-10 申込書や入札書の受付締切日時が17:00である場合、17:00に操作中、または通信中であれば、期限内に処理を行ったものとして受付されるのですか
受付時刻は、申込書や入札書が発注者サーバに到達した時点で判断しますので、操作中、または通信中に締切日時を迎えると「期限切れ」となり受付されません。たとえ締切日時より前に「送信」ボタンをクリックしていても、サーバとの通信中に締切時間を迎えた場合は受付られませんので、余裕を持って提出していただくようお願いします。
受付締切日時が17:00である場合、16:59:59.999・・までに発注者サーバに到着しなければ受付られません。
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Q:4-11 申込書、または入札書等を送信する場合、どこまでが入札参加者の責任になるのですか?
入札参加者は、発注者の電子入札サーバに到達するまでが責任の範囲となり、発注者は、サーバに到達してからが責任の範囲となります。
発注者のサーバに入札参加者のデータが到着すると、直ちに「受信確認通知」が入札参加者のパソコンに表示されます。 必ず、この「受信確認通知」画面で、送信したデータが正常にサーバに登録されたことを確認してください。
「受信確認通知」は必ず印刷し、落札決定まで保管してください。
発注者サーバから「受信確認通知」が返ってくるのは、「申込書」・「申請書」・「委任状」・「入札書」・「事後審査資料」提出直後に限られ、以降は再表示されませんので注意してください。
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Q:4-12「申請書」・ 「申込書」の受付締切日時までに、再度提出を行いたい場合の取扱いについて教えてください。
【事前審査型の場合】
    競争参加資格確認申請書の取り下げは発注機関の許可が必要になります。
    再提出をご希望の方は各発注機関へ直接お問合わせください。
【事後審査型の場合】
    事後審査型一般競争入札参加申込書は入札参加者が電子入札システムで取り下げ処理を行い再提出することができます。
    メニューの「操作説明書」の「4-3.事後審査型一般競争入札参加申込書の提出」の取り下げの操作をご参照ください。
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Q:4-13 電子入札において使用する様式及び委任状作成方法について教えてください
電子入札において使用する様式は電子入札実施要綱において定めています。
委任状は、メニューの「書類」よりダウンロードが可能です。
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Q:4-14 電子入札の添付ファイルについて、ファイル形式の指定はありますか、また圧縮ソフトを使用できますか?
ファイル形式はWord、Excel、PDFのみと制限されています。(詳細は電子入札要綱をご確認ください)
また、添付された電子ファイルは、電子入札システムで自動的に圧縮されますので、他の圧縮ソフトを使用しないでください。他の圧縮ソフトを使用した電子ファイルは正常に開かないことがあります。また、フォルダ形式による添付も行わないでください。
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Q:4-15 工事費内訳書の様式はありますか?
工事費内訳書の様式は定められておりません。任意で作成していただきます。
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Q:4-16 積算専用ソフトにより作成した工事内訳書は使用できますか?また工事費内訳書について、作成上の注意点があれば教えてください。
積算専用ソフトウェアを使用して作成した工事費内訳書であっても、長崎県が定めるファイル形式(Word、Excel、PDF形式のみ添付可。詳細は電子入札要綱をご確認ください)であれば電子入札システムによる提出が可能です。Word、Excel、PDF以外のファイル形式の場合は添付できませんのでご注意ください。 工事費内訳書を作成する時の注意点は以下のとおりです。

  • 紙面で作成した工事費内訳書をスキャナーを使用して電子ファイル化(PDF)する場合、解像度を低く設定しすぎると工事費内訳書の表示内容が不鮮明となり、内容不備(内容が確認できない)として入札を無効にすることがあります。提出前に必ず明瞭に表示するか確認してください。
  • 工事費内訳書には、「工事番号」・「工事名称」・「工事場所」・「企業名称(JV対象工事にあってはJV名称)」・「代表者名等」を記入してください。
  • 入札書に添付できる工事費内訳書の電子ファイル数は1個に限られ複数のファイルは添付できません。またフォルダ形式による添付も行わないでください。

※詳しくは 工事費内訳書取扱要領 をご覧ください。
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Q:4-17 電子入札では添付ファイルの容量の上限が工事費内訳書は2MB、参加申請書等は3MBとなっていますが、これは1つのファイルのサイズですか?それとも添付するファイルの合計のサイズですか?
工事費内訳書のみ添付ファイルは1個に限られ、その上限は2MBです。参加申請書等は複数ファイル添付可能で、複数ファイルの合計の上限が3MBです。なお、上限値は電子入札システムによる圧縮後の値です。
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Q:4-18 「申込書」等の添付ファイルや工事費内訳書を送付するたびに、ウイルスチェックを行う必要がありますか?
「申込書」に添付するファイルや工事費内訳書がウイルスに感染している場合、ウイルスチェックソフトウェアにより駆除され、添付ファイル自体が発注者に届かないことがあります。その場合、発注者に対し、添付ファイルが提出されていないこととなり、入札が無効になることがあります。
また、ウイルスは発注者のみならず、広範囲にわたって悪影響を及ぼしますので、必ず、提出前にウイルスチェックを行っていただきますようお願いします。
ウイルス対策ソフトの指定はありませんが、ご使用中のウイルス対策ソフトは必ず最新のパターン(ウイルス定義)に更新してウイルスチェックを行っていただきますようお願いします。
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Q:4-19 申込書等の添付資料又は工事費内訳書の電子ファイル容量が上限に収まらず、電子入札システムによる提出ができない場合の手続きについて教えてください。
添付する電子ファイルの圧縮後容量が上限を超えると、電子入札システムでは提出できません(その旨メッセージが表示されます)。その場合の手続きは以下のとおりです。

    (1)電子入札要綱に定める紙媒体提出通知書(様式第3号または様式第3号の2)に所定の事項を記入してください。 様式は、メニューの「書類」の「2.提出書類等(ワード形式)」から入手できます。
    (2)電子入札システムによる申込書等(工事費内訳書にあっては、入札書)提出の際に、(1)で作成した紙媒体提出通知書の電子ファイル(Word、Excel、PDF形式のみ添付可)だけを添付して提出してください。
    (3)電子入札システムにより提出できなかった申込書等の添付資料又は工事費内訳書は、(2)で提出した紙媒体提出通知書の印刷物を添えて、全て紙面により提出期限までに発注機関へ持参してください。
    なお、工事費内訳書は金額が見えないよう封書とし、「工事番号」「工事名称」「工事場所」「開札日」「JV名称」「企業名称(営業所名含む)」「代表者名等」「工事費内訳書」を表記して持参してください。
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Q:4-20 工事費内訳書のファイル形式の指定はありますか?
長崎県が定めるファイル形式(Word、Excel、PDFのみ添付可。詳細は電子入札要綱をご確認ください)で作成してください。
ファイル名には英数文字の他、JIS第1及び第2水準の漢字も使用できます。(重要な注意事項 もご参照ください。)
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Q:4-21 入札書の提出は、いつからできるのですか?
入札書は、「入札書受付開始日時」から「入札書受付締切日時」までの期間に提出します。
この期間以外は、入札状況一覧画面に「入札書提出」ボタンが表示されないため、入札書の提出が行えません。 これらの基準となる時刻は、電子入札システムで統一的に管理され、常時、画面上部中央に表示しています。
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Q:4-22 入札金額の入力内容は確認できますか?また、入札書送付後に誤りに気付いた場合の取り扱いについて教えてください。
入札登録処理の流れの中に、入力した金額を表示し、登録してよいか確認する画面がありますので、ここでよくご確認ください。
一旦提出が完了すると、入札書締切日時前であっても入札書及び工事費内訳書の再提出はできませんので、ご注意ください。
入札後に金額を確認するためには、事前に「入札書」の印刷画面を印刷しておく必要があります。
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Q:4-23 電子入札では、発注者が開札前に入札金額を知ることはできるのですか?
できません。
発注者は、入札案件の進捗(入札書や辞退届の提出状況)の確認はできますが、提出された入札書の内容については、開札予定日時になるまで見ることができません。
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Q:4-24 開札時における、立ち会いは可能ですか?
電子入札による入札案件に際し、希望する入札参加者は立ち会うことができます。
また紙入札者は、提出期限までに書面による入札書を発注機関に持参し、開札には立ち会わなければなりません。なお、代理人を立ち会わせるときは委任状が必要です。立ち会いを希望する者がいないときは、直接当該入札に関係ない職員を立ち会わせるものとします。
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Q:4-25 落札結果は、どのようにして知ることができるのでしょうか?
落札結果は、電子入札システムが発行する「落札者決定通知書」によりご確認ください。
「落札者決定通知書」が発行されると同時に「落札者決定通知書到着のお知らせ」メールが、事前に登録された入札参加者の連絡先メールアドレスに送付されます。
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Q:4-26 (企業情報の変更等の)特別な理由がない場合、紙入札を希望してもよいか?電子入札は強制でしょうか?
特別な理由がない場合は認められませんので、原則として電子入札で入札参加していただきます。
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Q:4-27 提出資料の添付ファイル名に「式」、「問」の文字を使用しないようになっていますが、使用した場合は入札が無効になるのでしょうか?
電子入札要綱第10条に定める電子ファイルの推奨環境や禁止文字の使用にかかわらず発注機関でファイルを開くことができないものは無効とします。
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Q:4-28 台風などで電子入札に障害が起きた場合はどうなるのですか?
広域的な障害が発生した場合は、その原因調査を行い入札の中止等のお知らせを行います。(電子入札要綱第29条)
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Q:4-29 再入札の締切日はいつになりますか?
原則24時間後としますが、あくまでも案件ごとによって異なります。
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5.「エラーメッセージ」のよくある質問と回答
Q:5-1 電子入札システムが開けません。(ブラウザが異常終了する)
ポップアップブロックが作動すると、電子入札システムが表示されなくなります。
画面上部の「ポップアップがブロックされました・・・」と表示されている部分をクリックして、「このサイトのポップアップを常に許可する(A)」を選択してください。それ以降、電子入札システムが正常に表示されるようになります。
ポップアップブロックの設定についての詳しい手順は、「クライアント設定マニュアル」「5.ポップアップの許可設定」を参考に設定を行ってください。
解決しない場合は、ツールバー等のブラウザの機能拡張が原因していると予想されます。「ブラウザの拡張機能の無効の対応方法」もご確認ください。
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Q:5-2 時刻が表示されません
ブラウザのキャッシュのクリア(一時ファイルの削除)を行い、パソコンを再起動してください。
また、コアシステム対応ソフトウェアのインストールに不備がある可能性があります。認証局のインストール・マニュアルに従ってソフトウェアを削除後、再度インストールしてください。設定につきましては各民間認証局へお問合せください。
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Q:5-3 署名検証が行われませんでした(署名検証エラー)」というメッセージ表示されます。
以下の事項を確認してください。 ICカードを購入した認証局から「修正モジュール」が提供されていませんか?
認証局によっては、解決用の修正モジュール(認証局によって呼称が異なります)が提供されている場合がありますので、認証局のホームページ等によりご確認ください。
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Q:5-4 電子入札システムにログインすると、「セキュリティで保護された接続でページを表示しようとしています」、もしくは「このページにはセキュリティで保護されている項目と保護されていない項目が含まれています」というメッセージが表示されます。
最初に電子入札システムをご利用になるときに、ブラウザの設定によってはこれらのメッセージが表示されることがありますが、問題はありません。「OK」もしくは「はい」をクリックして先へ進んでください。
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Q:5-5 ICカードのPIN番号入力後に、「ログインに失敗しました」というメッセージが表示されます。
【「ログインに失敗しました」の文字色が、赤色である場合】
  • 利用者登録が完了していないことが原因であると考えられます。「利用者登録のお知らせ」メールが届いていることをご確認ください。
    「利用者登録」が完了すると、「利用者登録のお知らせ」という題名のメールが、「利用者登録」で登録された「メールアドレス」に送信されます。

  • ※電子入札システムを利用するためには、まず最初に、「利用者登録」を行ってください。
  • 利用者登録完了しているにもかかわらず、表示された場合 → 電子入札のホームページをお気に入りに再登録してください。
【「ログインに失敗しました」の文字色が、黒色である場合】
    以下の理由が考えられます。
  • PIN番号の入力間違い(キーボードの入力モード、アルファベットの大文字/小文字の区分)
  • ICカードが失効している・ICカードが挿入されていない
  • カードリーダ等に必要なソフトウェアの不具合
    ※PIN番号の確認、カードリーダの接続状況を確認後、ブラウザのキャッシュのクリア(一時ファイルの削除)を行い、パソコンを再起動してください。
       解決しない場合は、各民間認証局にお問い合わせください。
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Q:5-6 利用者登録画面で「入力内容確認」ボタンをクリックすると、「連絡先メールアドレスにはASCII文字を入力してください」というメッセージが表示されます。
連絡先メールアドレス欄に、全角文字もしくは全角スペースが入力されています。半角英数文字で入力し直してください。
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Q:5-7 APPLET-CRITICAL-XXXXXXXX-19999」というエラーメッセージが表示されます。
以下に挙げる原因が考えられます。
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Q:5-8 APPLET-CRITICAL-XXXXXXXX- 03001 デバイスが使用できません」というエラーメッセージが表示されます。
以下に挙げる原因が考えられます。
  • ICカード、またはICカードリーダの接続不良が考えられます。
    ICカードリーダの接続を確認し、確実にICカードをICカードリーダに差し込んで、パソコンを再起動してください。
  • ICカード関連ソフトウェアのインストール不備が考えられます。
    ICカードリーダのドライバ、ICカードのドライバを削除して、再インストールを行ってください。
    ドライバの削除、インストールの手順は、各民間認証局のマニュアルを参照してください。
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Q:5-9 APPLET-XXXXXXXX-XXXXXXXX- 10048」というエラーメッセージが表示されます。
以下に挙げる原因が考えられます。
  • 処理の途中で、マウスのボタンを2回押した可能性があります。
    電子入札システムでは、ひとつの処理が終了してから、次の操作画面が表示されるようになっています。処理内容によっては時間がかかる場合もありますが、確実に次の画面が表示されてから次の操作を行うようにしてください。
  • ポップアップブロック等が必要な設定がされていない原因が想定されます。
    ポップアップブロックの設定についての詳しい手順は、「クライアント設定マニュアル」「5.ポップアップの許可設定」を参考に設定を行ってください。
    解決しない場合は、「ツールバーのブロック機能について」もご確認ください。
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Q:5-10 資料の提出がある場合、「APPLET-XXXXXXXX-XXXXXXXX- 10016 〜 10022 ファイルが見つかりません」等のエラーメッセージが表示され提出することができません。
以下に挙げる原因が考えられます。
  • 必要なブラウザの設定がされていない可能性があります。
    ブラウザの詳しい手順は、「クライアント設定マニュアル」「4.信頼済みサイトの登録」「5.ポップアップの許可設定」を参考に設定を行ってください。
  • 提出するファイルがパソコン本体以外(USB・ファイルサーバ等)に保存されていませんか?
    パソコン本体以外に保存されたファイルを添付した場合、エラーとなり提出が出来ない場合があります。
    提出するファイルはパソコン本体(デスクトップ等)に保存したものを添付してください。
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Q:5-11 入札書受付票が発行されているにもかかわらず、入札書の受付メールが届きません。
お知らせメールの到着には、時間がかかる場合があります。
時間が経っても受信しない場合は、登録メールアドレス・メールサーバーの状況を確認ください。
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Q:5-12 入札書の提出時において「提出内容確認」ボタンをクリックした後、提出画面に「ファイルのサイズが大きすぎます。サイズの小さいファイルを添付して、再度処理を行ってください」というメッセージが表示されます。
添付ファイルの容量が2MBを超えています。ファイル容量を合計2MB以下にして添付し直し、再度提出処理を行ってください。
対処方法についてはQ:4−19を参照ください。
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Q:5-13 通知書等の印刷がうまくできません。
指名通知書等の印刷はブラウザの印刷機能を利用して行いますが、ブラウザの設定やプリンタの機種によっては1ページに収まりきらない場合があります。この場合は、以下の方法で1ページに収まることがあります。 印刷プレビュー画面を表示して、「余白」の設定を最小値にするか「倍率指定」により縮小して印刷してください。 印刷プレビュー画面の表示方法はこちらをご覧下さい。
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Q:5-14 サーバと通信中」というメッセージが表示されたままで先に進めません。
  • ISDN、アナログ等の低速回線を使用されている場合
    送信できるデータ量が少ないため、30分以上かかる場合があります。なるべく他の作業を行わず、送信処理が完了するまでお待ちください
  • ネットワークの通信状況
    高速回線(ADSL、ケーブル、光など)であっても、ネットワークの通信量が普段よりも多いときには時間がかかります。この場合、しばらく時間をあけて試してください。

ダイアログ右上の「×」ボタンをクリックしてダイアログを閉じ、ブラウザを再起動してください。

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Q:5-15 「印刷」ボタン、「提出」ボタン等をクリックした後、すぐに次の画面に移動せず、白い画面が表示されたり、画面がフリーズします。
ダイアログ右上の「×」ボタンをクリックしてダイアログを閉じ、ブラウザを再起動してください。
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Q:5-16 (マニュアルを見ても)操作途中で分からなくなった場合やエラーが出たときなどどうすればよいですか?
ヘルプデスク(0570−099−037)にご相談下さい。ただし応対時間は平日の9時〜12時/13時〜17時までとなっておりますのでご了承ください。
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