
長崎県では、地球環境にやさしく、省エネルギーに配慮した、木造3階建て構造の、 高齢者向けコレクティブ住宅と一般向け住宅の2棟を、県営住宅 本原団地 において建設しておりましたが、平成13年2月末で工事も完了し、抽選により入居者も決定したところです。この住宅は、コレクティブという、今までにない新しい住まい方を提案していることや、太陽光発電システム、オール電化住宅、水センサー等による緊急通報システムなどを採用しています。
| ●概要 ●配置・平面図 ●完成写真 ●RH構法について |
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| すこやか棟外観 |
《コレクティブ住宅》
コレクティブ住宅とは、個人のプライバシーを確保するための私的な住戸を持ちつつ、食事や団らんなどお互いに支えあう協同生活の場を組み込んだ協同居住型の集合住宅です。それぞれの住宅は、台所、浴室、便所の備わった独立した住戸で、それに各住戸の延長としての協同スペース(協同台所、食堂、談話室、路地広場など)があります。そして、協同スペースの使い方や維持管理の仕方はその住人たちが決めて、協同スペースを核にふれあう生活が展開され、下町の長屋のような暮らし方を提案しています。
実際にこの本原団地では、高齢者向けの『すこやか棟』(14戸;1DK〜2DK)と一般世帯向けの住棟(14戸;3DK)を渡り廊下でつないだ木造3階建ての公営住宅を建設しています。
『すこやか棟』は、1つの玄関から屋内廊下を通って、独立した各住戸に行けるようになっており、1階部分には、共同空間としての「ふれあいキッチン」や、「語らいリビング」を備えています。
「いつでもひとりになれるし、いつでも誰かとあえる。そして、ひとりで食べるよりは、時にはみんなでお食事会」といったイメージが想像できます。
