「小野川砂防工事現場研修会」を行いまし
 平成22年6月8日(火)午前9時30分から11時45分にかけて、県央振興局若手職員を対象とした現場研修会を開催しました。 建設部の他総務部・農林部など16名が参加しました。工事現場の担当者から独自に工夫している工事現場での取り組み、施工管理、地元との連携など の説明を受けた後、堤体コンクリートの打設状況などの現場見学を行ないました。
 参加者から、様々な質問・意見を聞くことができ、大変有意義なものとなりました。 今回の研修における情報を、各職員の現場対応に生かしてもらいたいと感じました。
また、今後もこのような研修会を随時開催し、より良い工事を実施していきたいと思いました。

○主な現場での取り組み
   ・地元の皆さんの工事への理解・関心を深めてもらうため、現場見学会を開催している。また、今後合同
    パトロールを予定している。
   ・日々の工事の内容を、掲示板に貼付した図面に着色し作業員に周知している。
   ・現場での位置確認が容易となるよう、施工予定の構造物の位置を看板で明示している。
   ・現場入口等を木柵で囲い、工事関係者以外の人が現場に入り込まないようにしている。

○主な質問
   ・豪雨時の対策は?
    →土砂流出防止として、沈砂地を提案・設置している。また、現場に雨量計を設置し、水位についても
     定点で観測し、緊急時の対応を行っている。
   ・コンクリートのひび割れ対策は?
    →冬場は練炭シートによる養生をしており、また気泡が少なくなるよう新技術であるピカコンという器具
     を使用している。

○工事概要
   目  的:土石流被害から住民の生命・財産を守るため、砂防堰堤2基を施工する。
   施工場所:諫早市小野町
   規  模:小野川(イ)砂防堰堤
          堤高 11.0m 堤頂長 50.0m 堤体積 2,021m3
         小野川(ロ)砂防堰堤
          堤高 10.5m 堤頂長 65.0m 堤体積 2,230m3
  事業期間:平成20年度〜平成23年度

○現場研修会の状況
現場での取り組み等の説明↓               工事状況の説明↓       
 
工事状況の説明↓                      工事状況の説明↓              
 
コンクリート打設状況見学↓                コンクリート打設状況見学↓       
 
レイタンス(脆弱な泥膜層)除去状況見学↓       意見交換↓ 
 


○現場での取り組み
工事現場の仮囲いの木柵↓                土砂流出防止対策の沈砂地↓       
 
当日の作業内容を掲示板に図示し確認↓        地元自治会との合同パトロール↓ 
 
               地元自治会、小学校を対象とした現地見学会の開催↓
 
○小野川砂防工事全景