<別記 4> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年度 再評価対象事業一覧表 | 平成16年 6月10日作成 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
整理番号 | 事業計画 | 再評価の 理由 |
再評価の視点 | 対応方針(原案) | 前回審議年度 | ||||||||||||||||||||||||||||||
事業名 | 施設名 | 事業主体 | 事業箇所 | 事業概要 | 工 期 | 事業費 | 事業進捗の状況及び見込み | 関連事業 の状況 |
社会経済 情勢の変化 |
地元等 の意向 |
費用対効果分析 | コスト縮減 及び 代替案立案の 可能性の有無 |
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着工 | 完了 | (億円) | 前年度迄 事業費 |
進捗率 | 用 地 進捗率 |
H16年度 事業費 |
H17年度 以降事業費 |
B/C | 分析基礎の 要因の変化 |
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上段:当初 下段:変更 | 上段:当初 下段:変更 | (億円) | (%) | (%) | (億円) | (億円) | 当初 | 現行 | |||||||||||||||||||||||||||
土木部 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
都市計画課 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
都市−1 | 街路事業 | 浦上川線 | 県 | 長崎市 |
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H2 | H18 | 200.0 | 再評価後 5年経過 | 397.8 | 56 | 90 | 35.5 | 276.7 | 長崎駅周辺土地区画整理事業及び連続立体鉄道高架化事業は、早期の都市計画決定に向け協議中。 | 社会資本整備に対する財政的制約。 事業費増加の理由:大型機械工場補償費の精査、及び高架橋の耐震構造基準の変更による設計変更、並びに関連事業との調整による旭大橋との交差部分の地下トンネルへの変更が費用増加の主な理由となっている。 | 国道206号の渋滞緩和及び防災上の観点により早期完成を望んでいる。 | 2.50 | 1.84 | 完成年度の遅延により現在価値化便益の低下 | 立体交差構造の再検討及び新工法の採用等でコスト縮減を図る。 | 継続 | H11 | ||||||||||||
延長860m 幅員40m 設計 速度60km/時 高架橋1箇所 地下立体交差1箇所 橋梁1箇所 |
(H8) | (H18) | (240.8) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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(H11) | (H18) | (150.0) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
延長2,330m 幅員40m 設計速度60km/時 高架橋1箇所 地下立体交差2箇所 橋梁2箇所 | H2 | H21 | 710.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
都市−2 | 街路事業 | 波佐見縦貫線 | 県 | 波佐見町 | 延長1,350m、幅員16m 設計速度40km/時 橋梁2箇所 | H7 | H17 | 27.0 | 事業採択後 10年経過 |
23.3 | 86 | 100 | 2.7 | 1.0 | 現在進行中の関連事業は、特になし。 | 西九州自動車道の一部完成に伴い、(主)佐世保嬉野線の交通量が増加。 | 現道の混雑緩和及び大型車のすれ違い困難区間解消のため早期完成を望んでいる。 | − | 1.79 | 特になし | 県道取付部舗装構成の見直し等でコスト縮減を図る。 | 継続 | − | ||||||||||||
都市−3 | 土地区画整理事業 | 諫早南部第1地区 | 市 | 諫早市 | A=7.5ha 建物移転 230戸 |
H12 | H20 | 89.0 | 再評価後 5年経過 |
23.0 | 26 | - | 7.4 | 58.5 | 市道八天栗面線ほか1路線 H17完成予定 | 本市の財政状況については厳しい状況にあり、また本市を含む1市5町によるH17年3月合併を目指した動きが活発化している。 | 早期完了を要望 | 2.44 | 1.93 | 関連市道拡幅計画の変更 | 区画道路の変更によるコスト縮減 代替案の可能性無し |
継続 | H11 | ||||||||||||
H12 | H20 | 88.9 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
都市−4 | 公共下水道事業 | 千々石町公共下水道事業 | 町 | 千々石町 | 計画区域 164ha 計画人口 9,200人 計画汚水量(日最大) 3,100m3/日 |
H7 | H19 | 79.4 | 事業採択後 10年経過 |
55.6 | 70 | 100 | 4.6 | 19.2 | 計画区域164haの内、千々石処理区108haは整備完了。平成13年度末から一部共用開始し、現在面整備を拡大中である。 | 生活環境の改善や公共用水域の水質保全が急務である。 | 推進指向 | − | 1.42 | 費用便益比が1以上であることから、本町の下水道事業は効果があると評価できる。 | 特になし | 継続 | − | ||||||||||||
都市−5 | 公共下水道事業 | 琴海町公共下水道事業 | 町 | 琴海町 | 計画区域 190ha 計画人口 8,000人 計画汚水量(日最大) 3,900m3/日 |
H10 | H24 | 58.6 | 社会情勢の変化 | 41.3 | 63 | 100 | 8.8 | 15.9 | 計画区域226haの内、平成17年度に一部供用開始。処理区58haは整備完了。平成16年度から大平処理区を整備予定である。 | 生活環境の改善や公共用水域の水質保全が急務である。 | 推進指向 | − | 1.65 | 費用便益比が1以上であることから、本町の下水道事業は効果があると評価できる。 | 特になし | 継続 | − | ||||||||||||
計画区域 226ha 計画人口 9,500人 計画汚水量(日最大) 4,570m3/日 |
H10 | H24 | 66.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
道路建設課 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
道建 −1 |
道路改築事業 | 一般国道382号 大久保バイパス |
県 | 対馬市 | 延長=3.1km幅員=6.0(8.0)m 狭隘区間を解消し、交通の安全を図る。 |
H7 | H17 | 42.0 | 事業採択後 10年経過 |
33.4 | 88 | 82 | 1.2 | 3.4 | なし | 起点側に遺跡が発掘されるなどにより、ルートの決定に時間を要している。そのため、この区間1.2qの事業を見直し、事業延長を1.9qとし規模を縮小する。 | 地元から整備促進の要望が行われている | − | 1.2 | 一部区間の供用 | 継続区間として整備する0.5kmは、地元説明会を行っている。また、バイパスルートであり整備効果も高いため計画通り実施する。 | 見直し (規模縮小 事業継続) |
− | ||||||||||||
延長=1.9km幅員=6.0(8.0)m 狭隘区間を解消し、交通の安全を図る。 |
H7 | H18 | 38.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
道建−2 | 特殊改良一種事業 | 一般国道382号 畠ヶ浦拡幅 |
県 | 対馬市 | 延長=2.5km
幅員=6.0(10.0)m
狭隘区間を解消し、交通の安全を図る。 |
H7 | H19 | 25.0 | 事業採択後 10年経過 | 10.8 | 43 | 57 | 0.3 | 13.9 | なし | 市町村合併後の広域行政支援が期待される。 | 地元から整備促進の要望が行われている | - | 2.6 | 一部区間の供用 | 残事業区間は地元説明会を行っている。また、バイパスルートであり整備効果も高いため現計画通り実施する。 | 継続 | − | ||||||||||||
港湾課 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
港湾−1 | 厳原港改修事業 | 厳原地区 臨港道路整備 |
県 | 対馬市 | 道路(A) 延長240m、幅員6m 道路(B) 延長800m、幅員6m 道路(C) 延長230m、幅員6m |
H7 | H16 | 34.0 | 事業採択後 10年経過 |
5.0 | 17 | 50 | 1.6 | 23.4 | 平成16年度より新岸壁の現地実施 | 平成13年に懸案であった漁業補償が妥結し、平成15年9月に計画地の漁業権が消滅した。 漁業補償の交渉に時間を要し、工期を延長しているが、今後は計画的な事業の進捗が図れる。 |
新岸壁との同時期整備により臨港道路との相乗効果が期待されている。 | - | 2.0 | 平成6年 交通需要予測値6,780台 ↓ 平成15年 交通需要予測値7,510台 |
臨港道路の構造形式を一部変更し、コスト縮減を図り、早期供用開始を目指す。 また、現道については幅員が狭く、地形上改良困難。 |
継続 | − | ||||||||||||
H7 | H20 | 30.0 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
港湾−2 | 江迎港改修事業 | 口ノ里地区 小型船だまり整備 |
県 | 鹿町町 | 防波堤 延長305m 物揚場(-2.0m) 延長110m 船揚場 延長20m 道路 延長247m ふ頭用地等 面積9,700m2 |
H1 | H16 | 15.2[1] | 再評価後 5年経過 |
13.2 | 81 | − | 1.0 | 2.1 | なし | 江迎港内の別地区の早期完成を優先したため、口ノ里地区の工期を延長したが、今後は重点的な事業進捗を図る。 また、物揚場の基礎地盤が軟弱であったため、地盤改良に費用を要し、事業費増となった。 |
口ノ里地区は漁船用の係留施設が全くなく、効率性・安全性の向上から早急な整備が望まれている。 | -[2] | 1.1 | H11再評価時、算出なし | 用地造成について、公共残土の流用によりコスト縮減を図る。 | 継続 | H11 | ||||||||||||
H1 | H18 | 16.3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
港湾−3 | 瀬戸港改修事業 | 福島地区 小型船だまり整備 |
県 | 大瀬戸町 | 防波堤 延長100m 物揚場(-2.0m) 延長321m ふ頭用地等 面積1,160m2 |
H7 | H16 | 14.9 | 事業採択後 10年経過 |
8.9 | 60 | − | 0.7 | 5.28 | なし | 瀬戸港内の別地区の早期完成を優先したため、福島地区の工期を延長したが、今後は重点的な事業進捗を図る。 | 冬季波浪時に準備用及び休憩用係船岸の静穏度が低いため、防波堤の早期完成が望まれている。 | - | 1.7 | 採択時、算出なし | 捨石規格の見直し、及び防波堤については摩擦増大マットの活用によりコスト縮減を図る。 | 継続 | − | ||||||||||||
H7 | H19 | 14.9 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
港湾−4 | 堂崎港廃棄物処理施設整備事業 | 堂崎地区 廃棄物埋立護岸整備 |
県 | 有家町 | 埋立護岸 延長1,657m | H7 | H18 | 41 | 事業採択後 10年経過 |
38.3 | 93 | − | 2 | 0.7 | 土石流対策事業として、県及び国において砂防事業、道路事業を実施している。 | 平成7年に雲仙普賢岳の噴火終息に伴い、近年は大規模な土石流は発生していない。 | 埋立護岸、及び埋立の早期完成が望まれている。 | - | 2.0 | 採択時、算出なし | 近隣には陸上処分場の適地がない。 | 継続 | − | ||||||||||||
港湾−5 | 時津港海岸局部改良事業 | 西時津地区 離岸堤整備 |
県 | 時津町 | 離岸堤 延長100m | H12 | H16 | 1.5 | 社会情勢の変化 | 1.2 | 48 | − | 0.3 | 1.0 | なし | 離岸堤設置箇所の地盤が軟弱であったため、地盤の改良が必要となり、事業費が増加した。 | 民生の安定を図るため、整備の早期完成が望まれている。 | - | 3.6 | 採択時、算出なし | 他地区で不要となった消波ブロックを流用することにより、コスト縮減を図っている。 | 継続 | − | ||||||||||||
H12 | H18 | 2.5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
港湾−6 | 佐世保港改修 | 小型船だまり整備 | 市 | 佐世保市 | 防波堤(1) 延長175m 防波堤(2) 延長75m 護岸(防波) 延長20m 物揚場(-2.5m) 延長80m 船揚場 延長10m 道路 延長70m ふ頭用地 面積1,700m2 |
H7 | H18 | 8.5 | 事業採択後 10年経過 |
6.8 | 80 | − | 0.4 | 1.3 | なし | 特になし | 防波堤及び道路の早期完成が望まれている。 | − | 1.2 | 採択時、算出なし | 特になし | 継続 | − | ||||||||||||
河川課 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
河川−1 | 統合河川整備事業 | 中山西川 | 県 | 諫早市 | L=1,600m 河道拡幅に伴う、河床掘削、築堤、護岸整備、橋梁架替、堰改築等 | H2 | H16 | 33.6 | 再評価後 5年経過 | 23.5 | 62 | 95 | 0.5 | 14.0 | 都市計画街路・国道207号(改良)整備と調整をとって進めている。 | ・主たる開発計画はないが、街路整備や国道の改良(バイパス)が進められているので、今後、河川改修の進捗と共に宅地化が進むと考えられる。 ・事業費増の理由:当初想定していた以上に地盤が軟弱であったため。 ・工期延長の理由:上記理由及び用地補償難航による。 | 早期完成を要望 | 5.69 | 4.24 | 算出手法の変更、事業量の増等 | 可能な限りコスト縮減を図る。 上流にダム適地がないなど、比較して決定。 | 継続 | H11 | ||||||||||||
H2 | H22 | 38.0 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
河川−2 | 準用河川改修 | 母ケ浦川 | 市 | 佐世保市 | L=950m 河道拡幅に伴う、河床掘削、築堤、護岸整備、橋梁架替、堰改築等 | H7 | H18 | 9.5 | 事業採択後 10年経過 |
6.4 | 67 | 88 | 1.2 | 1.9 | 公園整備と調整(階段工等)をとって進めている。 | 河川改修の進捗に伴い、近隣地域において宅地開発が進んでいる。 | 早期完成を要望 | − | 2.6 | 採択時、算出なし | 可能な限りコスト縮減を図る。 上流にダム適地がないなど、比較して決定。 | 継続 | − | ||||||||||||
砂防課 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
砂防−1 | 地すべり対策事業 | 猪渡谷南 | 県 | 平戸市 | 集水井工 2基 集水ボーリング工 27本 排水ボーリング工 2本 横ボーリング工 172本 杭工 329本 アンカー工 40本 |
H7 | H21 | 6.0 | 事業採択後 10年経過 | 2.5 | 42 | 100 | 0.3 | 3.2 | なし | 全7ブロックの内、抑制工を実施したCブロック、抑制工及び抑止工を実施したDブロックについては地すべり活動は沈静化しているが、地すべり末端部には普通河川猪渡谷川や主要地方道平戸田平線等の公共施設が存在しており、残ブロックの早期完成が望まれている。 | 地すべり対策工事の早急な完成を望んでいる | − | 1.84 | 採択時、算出なし | 計画時点において、経済性・施工性などを比較検討し、最適な工法を選定している。 | 継続 | − | ||||||||||||
砂防-2 | 地すべり対策事業 | 奥浦 | 県 | 大瀬戸町 | 集水井工 9基 排水ボーリング工 9本 集水ボーリング工 179本 横ボーリング工 27本 杭工 324本 |
H7 | H26 | 11.3 | 事業採択後 10年経過 | 6.7 | 59 | 100 | 0.2 | 4.4 | なし | 全ブロックにわたり抑制工が実施され、地すべり活動は小康状態になっているが、Bブロックについては、昨年の豪雨により地すべり変動がみられ、町道や河川護岸に動きが認められる。氾濫区域には人家が密集しており、小学校や国道等公共施設が存在しており対策工の早期完成が望まれている。 | 地すべり対策工事の早急な完成を望んでいる | - | 1.15 | 採択時、算出なし | 計画時点において、経済性・施工性などを比較検討し、最適な工法を選定している。 | 継続 | − | ||||||||||||
砂防-3 | 地すべり対策事業 | 寄 船 | 県 | 西海町 | 集水井工 3基 排水ボーリング工 3本 集水ボーリング工 49本 杭工 111本 |
H7 | H18 | 5.6 | 事業採択後 10年経過 | 4.0 | 88 | 100 | 0.4 | 0.2 | なし | 全ブロックにわたり抑制工が完了し、さらにT・Vブロックは抑止工も完了し、地すべり活動は小康になっている。しかしながら、抑止工が未施工のUブロックについては、依然として地すべり変動がみられ、人家や擁壁等に変調が認められる。地すべり末端部には人家が密集し、海岸部には港湾施設等公共施設が存在しており、抑止工の早期完成が望まれている。なお、事業概要の変更並びに事業費の減については対策工の見直しによる。また、これに伴い完了が1年短縮となった。 | 地すべり対策工事の早急な完成を望んでいる | − | 3.42 | 採択時、算出なし | 計画時点において、経済性・施工性などを比較検討し、最適な工法を選定している。 | 継続 | − | ||||||||||||
集水井工 2基 排水ボーリング工 2本 集水ボーリング工 30本 横ボーリング工 31本 杭工 106本 |
H7 | H17 | 4.6 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
住宅課 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
住宅-1 | 住宅市街地 基盤整備事業 |
三原町浜平町線 | 市 | 長崎市 | 道路改築 L=3,220m W=10m |
H2 | H19 | 53.2 | 社会情勢の変化 | 31.2 | 59 | 85 | 0 | 0 | 当該路線に接続予定の江平4号線は計画どおり進捗 | 団地開発の規模縮小に伴い、補助採択要件を満たさなくなる。 |
早期完成を要望 | − | 8.24 | 採択時、算出なし | 別の補助メニューを模索中 | 中止 | H11 | ||||||||||||
住宅-2 | 住宅市街地 基盤整備事業 |
山祇黒髪町線 | 市 | 佐世保市 | L=2,400m W=8(10)m |
H7 | H17 | 39 | 事業採択後 10年経過 | 33.0 | 80 | 100 | 4 | 4.5 | もみじが丘団地開発 | R35H6交通量 62,106台/日 | 早期完成を要望 | − | 1.62 | 採択時、算出なし | 特になし | 継続 | − | ||||||||||||
H7 | H17 | 41.5 | R35H11交通量 57,611台/日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
住宅-3 | 住宅市街地 基盤整備事業 |
真崎久山線 | 市 | 諫早市 | L=880m W=16m | H7 | H16 | 30 | 事業採択後 10年経過 | 20.2 | 67 | 85 | 0.7 | 9.1 | 諫早西部団地の第1工区は完成した | なし | 早期完成を要望 | − | 1.58 | 採択時、算出なし | 道路縦断計画の見直しによるコスト縮減を検討している | 継続 | − | ||||||||||||
H7 | H21 | 30 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
住宅-4 | 住宅市街地 総合整備事業 |
十善寺地区 | 市 | 長崎市 | A=22.5ha コミュニティ住宅 生活道路 公園整備等 |
H7 | H19 | 38.2 | 事業採択後 10年経過 | 19.9 | 52 | 82 | 2.0 | 18.3 | 都市計画道路新地町稲田町線(平成12〜18年度) 唐人屋敷通りまちなみ整備助成金交付(平成15〜20年度まで) |
・平成7〜12年で人口は12%減、高齢者は12%増。 ・本市中心市街地の傾向と同じく、土地価格の減少が続いている。 ・唐人屋敷跡の歴史遺構保全、観光開発整備と居住環境の保護・改善を一体的に推進することが新たな課題となっている。 |
・平成5年にはまちづくり協議会が発足し、地元住民の直接的な意見の交換が行われ、平成7年度の住環境整備事業大臣承認後も、協議会を中心とした協議、勉強会、先進地への視察等の活動を継続的に行っている。 | − | 算定中 | 策定中 | ・事業推進の効率化等による事業期間の短縮を図る。 ・生活道路等公共施設の路線設計、施工計画において、建設コストの縮減に努める。 ・現段階で、代替案はない。 |
継続 | − | ||||||||||||
農林部 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
農村整備課 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
農整−1 | 水田農業経営確立排水対策特別事業 | 梅崎 | 県 | 諫早市 | 受益面積 120ha 排水路 2,900m 制水門 6箇所 暗渠工 8箇所 |
H11 | H17 | 13.0 | 事業採択後 5年を経過 | 7.4 | 62 | 85 | 1.6 | 2.9 | かんがい排水小野東地区H17完了予定、排水対策特別赤崎地区H17完了予定、黒崎地区H17完了予定 | 排水路が整備された農地は流動化が進み経営規模拡大、経営の合理化が見込まれ、本事業の効果が期待できる。 | 受益者、地域住民、諫早市ともに早期完成を望んでいる。 | − | 1.11 | 該当なし | ブロック積みの裏込材(間隙充填材)に再生クラッシャーラン使用 代替案 特になし | 継続 | − | ||||||||||||
H11 | H17 | 11.9 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
農整 −2 |
畑地帯総合整備事業(担い手育成型) | 大苑 | 県 | 有家町 | 受益面積 53ha 農道 1,463m 畑かん 37ha 排水路 1,012m 区画整理 53ha |
H11 | H15 | 18.5 | 事業採択後 5年を経過 | 6.2 | 39 | 71 | 0.3 | 9.6 | なし | 有家町は、農業就業人口比率23%、専業農家率41%と非常に高く、H13年度の農業祖生産額も県内第9位など、農業を基幹産業としている。 | 受益者、有家町とも早期完成を望んでいる | − | 1.09 | 該当なし | 再生クラッシャーン及び2m規格二次製品の使用 代替案 特になし | 継続 | - | ||||||||||||
H11 | H19 | 16.0 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
農整 −3 |
畑地帯総合整備事業(担い手育成型) | 清谷 | 県 | 南有馬町 | 受益面積 26ha 農道 1,350m 畑かん 17ha 排水路 450m 区画整理 26ha |
H11 | H16 | 14.0 | 事業採択後 5年を経過 | 7.0 | 57 | 78 | 1.2 | 4.1 | なし | 南有馬町は、農業就業人口比率が33%と非常に高く、農家戸数は幾分減少しているものの、戸あたり耕地面積は増加傾向にあり、担い手への流動化が進んでいる。 | 受益者、南有馬町とも早期完成を望んでいる | − | 1.04 | 該当なし | 現場発生材による石積の施工、再生クラッシャーランの使用 代替案 特になし | 継続 | - | ||||||||||||
H11 | H17 | 12.3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
農整 −4 | 農免農道整備事業 | 針尾2期地区 | 県 | 佐世保市 | 受益面積242ha 受益戸数194戸 道路工1,000m 幅員7.00m(5.50) |
H11 | H16 | 5.5 | 事業採択後 5年を経過 | 3.7 | 66 | 100 | 0.5 | 1.4 | 針尾 894m H9〜H14 針尾3期1,140m H15〜H20 | 農道の整備に伴い地区内の施設化が進み、また基幹作物であるミカンの高品質・省力化も進んでいる。 | 受益者、地域住民、佐世保市ともに早期完成を望んでいる | − | 1.01 | 該当なし | ブロック積みの裏込材(間隙充填材)に再生クラッシャーラン使用 代替案 特になし | 継続 | - | ||||||||||||
H11 | H17 | 5.5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
農整−5 | 地すべり対策事業 | 野母崎木場 | 県 | 野母崎町 | 水路工 L=940m 集水井工 N=7箇所 水抜ボーリングN=226本 杭打工 N=532本 |
S59 | H20 | 8.5 | 再評価後 5年経過 | 7.1 | 89 | 58 | 0.2 | 0.7 | なし | 農業就業人口、農家戸数は減少しているが、ハウスビワ栽培を主とした農業は町の基幹産業として重要である。 | 受益者、地域住民、野母崎町ともに早期完成を望んでいる | − | 1.47 | 該当なし | コスト縮減 特になし 代替案 特になし | 継続 | H11 | ||||||||||||
S59 | H18 | 8.0 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
農整 −6 |
地すべり対策事業 | 矢竹 | 県 | 南有馬町 | 受益面積 343ha 排水路4,342m 水抜ボーリング86孔 杭打工345本 |
H11 | H17 | 17.0 | 事業採択後 5年を経過 |
2.5 | 17 | − | 0.2 | 12.0 | なし | 南有馬町は、農業就業人口比率が33%と非常に高く、農家戸数は幾分減少しているものの、戸あたり耕地面積は増加傾向にあり、担い手への流動化が進んでいる。 | 受益者、地域住民、南有馬町ともに早期完成を望んでいる | − | 23.03 | 該当なし | 掘削工法に新技術を採用 代替案 特になし | 継続 | - | ||||||||||||
H11 | H20 | 14.7 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
農整 −7 |
基盤整備促進事業 | 城下 | 町 | 北有馬町 | 受益面積 39ha 道路工 650m 区画整理 7.3ha |
H11 | H15 | 4.1 | 事業採択後 5年を経過 |
1.9 | 58 | 55 | 0.4 | 1.0 | なし | 農業経営規模はH12農業センサスより戸当平均耕地面積が1.83haでありH2の1.61haと比較すれば増加傾向にある。 | 受益者、地域住民、北有馬町ともに早期完成を望んでいる | 事業費所得指数67≧基準指数12 | 該当なし | 再生クラッシャランの使用 代替案 特になし | 継続 | - | |||||||||||||
H11 | H17 | 3.3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
農整 −8 |
基盤整備促進事業 | 上浦口 | 町 | 北有馬町 | 受益面積 37ha 道路工 880m |
H11 | H15 | 3.3 | 事業採択後 5年を経過 |
2.0 | 66 | 75 | 0.7 | 0.3 | なし | 農業経営規模はH12農業センサスより戸当平均耕地面積が1.83haでありH2の1.61haと比較すれば増加傾向にある。 | 受益者、地域住民、北有馬町ともに早期完成を望んでいる | 事業費所得指数22≧基準指数18 | 該当なし | 再生クラッシャランの使用 代替案 特になし | 継続 | - | |||||||||||||
H11 | H17 | 3.0 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
農整−9 | 基盤整備促進事業 | 松尾 | 市 | 大村市 | 受益面積 25ha 道路工 2,755m |
H11 | H15 | 4.7 | 事業採択後 5年を経過 |
2.5 | 74 | 100 | 0.4 | 0.5 | なし | 完成区間においては農産物の搬入・搬出が容易になり大型機械が使用できるため労力節減とあいまって営農意欲が湧いてきている。 | 受益者、地域住民、大村市ともに早期完成を望んでいる | 事業費所得指数28≧基準指数17 | 該当なし | 再生クラッシャ-ランの使用。 代替案 特になし | 継続 | - | |||||||||||||
H11 | H17 | 3.4 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
農整−10 | 基盤整備促進事業 | 岩下 | 市 | 佐世保市 | 受益面積 48ha 受益戸数 51戸 道 路 工 2,386m 幅 員 5.00m |
H11 | H17 | 5.5 | 事業採択後 5年を経過 |
3.5 | 70 | 95 | 0.5 | 1.0 | なし | 農道整備に伴い、水稲及び施設園芸(イチゴ、アスパラガス)に加え、温州みかんの栽培が行われ、地域産業の活性化に大いに資している。 | 受益者、地域住民、佐世保市ともに早期完成を望んでいる | 事業費所得指数18≧基準指数18 | 該当なし | 再生クラッシャ-ランの使用。 代替案 特になし | 継続 | - | |||||||||||||
H11 | H18 | 5.0 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
林務課 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
林務-1 | 森林整備事業 | 森林基幹道 西彼杵半島線 | 県 | 長崎市 琴海町 外海町 西海町 大瀬戸町 | 延長 40,200m 全幅員 7.0m 利用区域森林面積 4,439ha |
H7 | H26 | 288.0 | 再評価後 5年経過 | 129.1 | 45 | − | 12.8 | 146.1 | なし | 利用区域内の人工林率は55%と県平均を大きく上回っているが、要整備森林がその約8割を占めており森林の整備が急がれる。また、主伐対象林は、事業完成予定の平成26年には大幅に増え、人工林の約3分の1と見込まれる。なお平成26年度完成を目指しているものの、経済情勢の変化に伴い計画年度内完成が困難と危惧される。しかし、事業の進捗が遅れている中部工区には、上記主伐対象林分の約40%を占める豊富な森林資源があるため、早急な完成を目指す必要性から1車線への見直しも含めた検討を実施する。 | 西彼杵半島線開設推進協議会が設置されており、地元から早期完成を切望されている。 | − | 1.41 | 採択時、算出なし | コスト縮減を図るため、経費がかかる長大橋の構造を見直し、規模の縮小を図る。切取、盛土の土量を少なくするため、平面線形および縦断線形を再検討する。代替案の可能性は無い。 | 継続 | H11 | ||||||||||||
林務 -2 |
予防治山事業 | 林地荒廃防止施設 | 県 | 加津佐町 | 土留工・アンカー工・暗渠工・補強土壁工 | H11 | H15 | 3.0 | 事業採択後 5年経過 | 2.6 | 79 | − | 0.4 | 0.3 | なし | 町営のキャンプ場が平成12年夏にオープンし、利用者も年々増加しており、岩戸山全体が森林レクリェーションの場として、地域住民等に活用されている。そのため民家・施設等の保全を図り、地域利用者の安全を確保する当該事業の早期の概成が望まれている。 | 早期の概成を要望しており、工事への協力も良好である。 | − | 1.78 | 平成12年度にオートキャンプ場がオープンし、それに伴い災害防止便益評価額の増加 | 地山補強土工の採用やアンカー受圧版の二次製品化等コスト縮減に努めている。また、当該工事は地すべり性崩壊を防ぐアンカー工を主体としており、代替は困難である。 | 継続 | - | ||||||||||||
H11 | H17 | 3.3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
林務-3 | 森林整備事業 | 森林管理道 権現線 | 市 | 長崎市 | 延長 L=3,500m 全幅員 W=4.0m 利用区域森林面積 106ha | H11 | H20 | 5.3 | 事業採択後 5年経過 | 2.3 | 43 | − | 0.4 | 2.6 | なし | 本市における林家の高齢化、後継者不足が一層進んでいる。森林林業の労働力を確保することにより、森林を適切に管理し、林業の活性化を図るためには、林道の整備は是非とも必要である。 | 輸送力の増強により、林業生産性が向上し、林業従事者の雇用安定が図られるので、受益者及び市とも早期の完成を望んでいる。 | − | 1.17 | 採択時、算出なし | 地元関係者と協議し、適所に森林整備のための作業場を盛土により造成して、残土の有効利用を図り搬出経費を削減する。森林区域内の森林管理道であり、他の施設での代替は困難である。 | 継続 | - | ||||||||||||
林務-4 | 森林整備事業 | 森林管理道 古田線 | 町 | 有川町 | 延長 L=3,000m 全幅員 W=4.0m 利用区域森林面積 154ha |
H11 | H18 | 5.7 | 事業採択後 5年経過 | 3.7 | 65 | − | 0.6 | 1.4 | なし | 本町における林家の高齢化、後継者不足は深刻で、今後、森林の適正な管理や森林施業の効率的実施による林業経営の安定化を図るためにも林道の整備が不可欠となっている。 | 受益者の長年の要望により着手した林道であり、地域林業経営の合理化を進め林業の振興を図るために早期完成を望んでいる。 | − | 1.44 | 採択時、算出なし | 路面工及び排水施設工において、経済性、資源の再利用の観点から再生クラッシャーランを使用する。森林内の森林管理道であり、他の施設での代替は困難である。 | 継続 | - | ||||||||||||
水産部 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
水産基盤計画課 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
水計-1 | 特定漁港漁場整備事業 | 芦辺地区 (芦辺漁港) |
県 | 芦辺町 | <瀬戸地区> 防波堤(A)(改良) 110m -5m岸壁(補修) 104m -3m岸壁 70m 浮桟橋(T) 1基 外防波堤(改良) 160m → 廃止 内防波堤(J) 50m → 廃止 <芦辺地区> 内防波堤(K) 50m 護岸(T)(改良) 150m -2m物揚場(改良) 80m 浮桟橋(V) 1基 外防波堤(改良) 50m → 廃止 護岸(改良) 40m → 廃止 内防波堤(M) 30m → 廃止 -4.5m航路 3,300m2 → 廃止 -2m物揚場 50m → 廃止 <馬ノ瀬地区> 防波堤(東) 35m 防波堤(内) 50m -2m泊地 1,800m2 -3m泊地 400m2 -3m岸壁 50m 道路 100m 用地 1,800m2 |
H14 | H23 | 24.5 | 漁業情勢の急激な変化による計画の見直し。 | 4.8 | 39 | − | 1.5 | 6.2 | なし | 芦辺漁港の水産業は以前より、定置網・イカ釣り・一本釣りを中心に営まれているが、近年の漁業環境の悪化により水産資源は減少傾向にある。また、漁業生産の不振から漁業後継者の減少及び漁業従事者の高齢化も深刻な問題となっている。よって、事業計画の見直しを行う。 | 漁業情勢の変化に伴い、優先順位の高い施設については早急な整備を行い、その他の施設について本計画から落とされる分については、やむを得ないと判断している。 | 1.29 | 1.70 | 見直しによる総費用額の減少 | 特になし | 見直し (規模縮小 事業継続) |
− | 1 | |||||||||||
H14 | H23 | 12.5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
水計-2 | 特定漁港漁場整備事業 | 奈良尾地区 (奈良尾漁港) |
県 | 奈良尾町 | <奈良尾地区> 南防波堤 30m 北防波堤(改良)1箇所 内防波堤(A)15m 内防波堤(B)15m <小奈良尾地区> 防波堤 75m 沖防波堤(改良) 300m 浮桟橋(B)1基 → 追加 浮桟橋(C)1基 −5m岸壁(改良) 50m 道路(A)改良 800m 道路(C)補修 180m 用地舗装 1950m2 <福見地区> 防波堤 40m → 廃止 護岸 50m → 廃止 内防波堤 30m → 100m −2m物揚場 30m → 廃止 船揚場 10m → 廃止 −2m泊地 3000m2 道路 45m → 廃止 用地 1500m2 → 廃止 |
H14 | H23 | 59.0 | 漁業情勢の急激な変化による計画の見直し。 | 10.4 | 18 | − | 3.0 | 44.8 | なし | 福見地区では防波堤延長に多額の費用を要することから、配置計画を見直し、一部施設を廃止する。小奈良尾地区では浮桟橋の動揺を抑え安全性を確保するためアンカー式を杭係留式に改良する。 | 小奈良尾地区の浮桟橋は、近年の台風来襲のたびに連絡橋や浮桟橋の屋根が破損し、利用客に不便を来しており、利用客から安全な施設の要望が強い。また、福見地区では、係留施設が全くなく、漁船を防波堤に係留しているが、多少の波浪によっても漁船が転覆する事故が発生しており、一日も早い施設整備が望まれている。 | 1.48 | 1.22 | まき網船団の減(3ヶ統から2ヶ統)による便益額の減少及び施設整備費用の削減 | 福見地区の内防波堤内側に泊地を確保し漁船を係留可能にする。 | 見直し (規模変更 事業継続) |
− | 2 | |||||||||||
H14 | H23 | 58.2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
水計-3 | 広域漁港整備事業 | 生月地区 (生月漁港) |
県 | 生月町 | 島防波堤(A)30m 内防波堤(A)70m 内防波堤(C)80m 護岸(改良)26m 浮体式係船岸60m → 追加 突堤(改良)90m → 追加 道路(A)63m 護岸(D)23m 用地舗装(A)800m2 用地(A)1,650m2 用地(E)300m2 島防波堤 (B)(改良)23m → 廃止 内防波堤(B)65m → 廃止 浮体式係船岸(B)1基 → 廃止 蓄養浮桟橋4基 → 廃止 突堤(改良)92m → 廃止 用地舗装(B)1,225m2 → 廃止 |
H14 | H23 | 18.0 | 漁業情勢の急激な変化による計画の見直し。 | 4.0 | 46 | − | 1.0 | 3.7 | 漁港環境 整備事業 |
まき網漁業の減少、魚価低迷により水揚げ金額が減少している。また、後継者不足と漁業従事者の高齢化も進んでいる。よって、事業計画の見直しを行う。 | 荒天時にはまだ港内が荒れるので、静穏度確保のための防波堤の設置、及び船の係留のための浮体式係船岸を設置して欲しいとの要望がある。 | 2.05 | 3.75 | 事業計画の見直しによる総費用額の減少 | 特になし | 見直し (規模変更 事業継続) |
− | 3 | |||||||||||
H14 | H19 | 8.7 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
水計-4 | 広域漁港整備事業 | 野母地区 (野母漁港) |
県 | 野母崎町 | 突堤(A)
55m 突堤(B) 60m -2.0m物揚場 70m 道路(A) 570m 補助突堤 30m → 廃止 道路(C) 130m → 廃止 道路(D) 170m → 廃止 増殖施設 0.219ha |
H14 | H18 | 8.6 | 漁業情勢の急激な変化による計画の見直し。(補助突堤、道路(C)、道路(D)の廃止) | 3.2 | 71 | − | 1.0 | 0.3 | なし | まき網船団の減少により、一本釣りなどの漁に移行しているため、水揚げ量が激減している、後継者不足と漁業従事者の高齢化により、経営も厳しい状況下にある。 | 道路(C),道路(D)については、緊急性を要しない。補助突堤についても、PBの登録数減少のため必要性低い。 | 1.20 | 1.16 | 突堤整備による出漁日数の増加効果及び道路整備による一般住民の移動時間の短縮効果が減少 | 特になし | 見直し (規模縮小 事業継続) |
− | 4 | |||||||||||
H14 | H17 | 4.5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
水計-5 | 広域漁港整備事業 | 神の浦地区 (神の浦漁港) |
県 | 宇久町 | 防波堤(A)
20m 防波堤(改良)70m 内防波堤(A) 20m -2.5m航路 1,200m2 突堤(浮体) 20m → 追加 船揚場(改良)15m 防波堤(B)110m → 廃止 防波堤(C)120m → 廃止 内防波堤(B) 15m → 廃止 -3m岸壁(A) 54m → 廃止 -3m岸壁(B) 50m → 廃止 -3m岸壁(改良) 66m → 廃止 突堤(綱取A) 15m → 廃止 突堤(綱取B)50m → 廃止 船揚場 10m → 廃止 用地(A) 2,400m2 → 廃止 用地(B)760m2 → 廃止 用地(C)1,800m2 → 廃止 用地(D)740m2 → 廃止 増殖施設 0.72ha |
H13 | H22 | 18.3 | 漁業情勢の急激な変化による計画の見直し。(新設岸壁等建設の廃止) | 3.1 | 49 | − | 0.2 | 2.9 | 漁業集落環 境整備事業 |
磯焼け等よる周辺海域の漁業資源の減少に伴い、漁獲量及び採貝漁が減少している。後継者不足と漁業従事者の高齢化により、経営も厳しい状況下にある。よって、事業計画の見直しを行う。 | 漁業事業の実体の厳しさから 高齢者の就労環境の改善要望 | 1.21 | 2.08 | 防波堤・岸壁の計画見直しによる | 特になし | 見直し (規模変更 事業継続) |
− | 5 | |||||||||||
H13 | H20 | 6.2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
水計-6 | 漁港漁場機能高度化事業 | 蕨地区 (蕨漁港) |
市 | 福江市 | 小島防波堤 30m 小島防波堤(改良) 39m → 38m 護岸(改良) 16m → 17m -2.5m物揚場 30m → 廃止 -2.5m泊地 600u → 廃止 用地 500u → 廃止 |
H14 | H16 | 2.8 | 漁業情勢の急激な変化による計画の見直し。 | 1.3 | 53 | − | 1.1 | 0 | なし | 磯焼け等よる周辺海域の漁業資源の減少に伴い、漁獲量及び採貝漁が減少している。後継者不足と漁業従事者の高齢化により、経営も厳しい状況下にある。漁船数の減少により、現在の係留施設で対応ができる為、-2.5m物揚場、-2.5m泊地、用地を廃止したい。 | 係留施設整備については、漁船数の減少により計画を見直すべきとの意向。安全な生活環境創出のため他施設は完成を要望。 | 1.72 | 1.13 | 係留施設整備の廃止による効果項目の減少 | 特になし | 中止 | 6 | ||||||||||||
H14 | H16 | 2.4 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
水計-7 | 地域水産物供給基盤整備事業 | 飯盛地区 (飯盛漁港) |
市 | 平戸市 | 崎瀬東防波堤(改良) 100m 用地舗装(飯盛地区) 3,000m2 -3.0m岸壁(改良)照明灯 3基 東防波堤(改良) 50m → 廃止 飯盛山西防波堤(改良) 120m → 廃止 北防波堤(改良) 50m → 廃止 浮桟橋(改良) 1基 → 廃止 -3.0m航路 3,000u → 廃止 用地舗装(崎瀬地区) 3,000u → 廃止 |
H13 | H22 | 8.5 | 漁業情勢の急激な変化による計画の見直し。 | 2.6 | 84 | − | 0.5 | 0 | 漁港環境 整備事業 |
少子高齢化により、後継者、漁業従事者の不足が危惧され、また、周辺海域の漁業資源の減少に伴い、漁業収益の減少となっている。よって、事業計画の見直しを行う。 | 防波堤(改良)の風対策には、風向きを考慮した現有施設の有効活用を図る。浮桟橋(改良)については、当漁港の陸揚作業について短時間使用であり見直しの意向。 | 1.58 | 1.35 | 防波堤(改良)、浮桟橋(改良)、用地舗装、-3.0m航路の廃止による効果項目の減少 | 漁港施設が飯盛地区、崎瀬地区と東西にあり、風対策は風向を考慮した現有施設の有効利用を図る。 | 中止 | − | ||||||||||||
H13 | H16 | 3.1 | 7 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
水計-8 | 漁業集落環境整備事業 | 大島地区 (大島(大島)漁港) |
町 | 大島町 | 汚水管路7,897m 中継ポンプ場 5箇所 終末処理施設 1式 配水池 1式 配水管 6,863m 処理場用地 A=1,500m2 |
H12 | H17 | 12.6 | 事業採択後 5年経過 |
5.3 | 42 | − | 1.4 | 5.9 | 塩田地区漁業集落環境整備事業 | 近年、過疎化により地区人口が下降傾向にある。 | 快適な生活環境創出のため事業の早期完成を要望。 | − | 1.12 | 該当なし | 特になし | 継続 | − | 8 | |||||||||||
水計-9 | 地域水産物供給基盤整備事業 | 京泊地区 (京泊漁港) |
町 | 南串山町 | 防波堤(A)(改良) 215m 沖防波堤 50m -3.5m航路 587m2 -3m岸壁(A) 12m 東防波堤(改良) 50m → 廃止 -3m泊地(B) 3,300m2 → 廃止 -3m岸壁(D) 100m → 廃止 道路(A) 110m → 廃止 道路(B) 508m → 廃止 用地(B) 870m2 → 廃止 用地(D) 800m2 → 廃止 用地(E) 2,200m2 → 廃止 |
H13 | H22 | 16.0 | 漁業情勢の急激な変化による計画の見直し。 | 5.1 | 79 | − | 1.3 | 0 | なし | 漁獲量の減少に伴い、漁業生産額が減少している。後継者不足と漁業従事者の高齢化により、経営も厳しい状況下にある。また近年の厳しい財政状況もあり事業のスリム化を図る必要がある。よって事業計画の見直しを行う。 | 近年の社会経済情勢の激変により計画の見直しもやむなしとの意向。安全な停泊・係留ができる最低限の施設整備の早期完成を要望。 | 1.41 | 1.91 | 施設整備の廃止・見直しによる事業費の減額 | 特になし | 中止 | − | 9 | |||||||||||
H13 | H16 | 6.4 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
水計-10 | 漁業集落環境整備事業 | 神部地区 (神部漁港) |
町 | 若松町 | 集落道1,463m 雨水排水路871m 防災安全施設 2基 緑地広場 4,290m2 |
H6 | H17 | 9.7 | 再評価後 5年経過 | 8.9 | 92 | − | 0.3 | 0.5 | 広域漁港 整備事業 |
漁業資源の減少や魚価の低迷等に伴い後継者不足と漁業従事者の高齢化が進み経営環境は厳しい。 | 快適な生活環境創出のため事業継続を要望 | − | 1.22 | 該当なし | 特になし | 継続 | H11 | ||||||||||||
水計-11 | 漁業集落環境整備事業 | 奈摩地区 (奈摩漁港) |
町 | 上五島町 | <冷水地区> 漁業集落排水施設 1式 → 追加 <奈摩・網上地区> 漁業集落道L=800m → 1,130m 水産飲雑用水施設 1式 漁業集落排水施設 1式 → 追加 <青砂地区> 緑地広場施設 1式 漁業集落道L=1,555m → 追加 漁業集落排水施設 1式 → 追加 |
H13 | H15 | 8.5 | 漁業集落道・漁業集落排水施設増による計画変更 | 8.5 | 17 | − | 0.3 | 41.1 | 広域漁港 整備事業 漁港環境 整備事業 |
漁港背後に立地する集落の生活環境の整備は立ち後れており、また、生活排水等の流入による湾内海域環境の悪化が懸念されている。よって、集落排水施設(汚水)や集落道等を追加し、集落内の生活環境の改善と水質改善による水産業の安定を図る。 | 地元でも家庭雑排水の奈摩湾への流入による水質の汚濁が養殖漁業に与える影響や、生活環境である海辺の環境保全への悪影響に対し強い関心を抱いており、郷で推進協議会を組織するなど、事業推進に強い要望がある。 | 1.26 | 1.22 | 漁業集落住民の高齢化から安心して歩行できる道路の整備や自宅前まで車で入れる道路の整備が望まれているほか、若年層の地元離れを防ぐためトイレの水洗化が望まれている。 | 特になし | 見直し (規模拡大 事業継続) |
− | ||||||||||||
H13 | H24 | 49.9 | |||||||||||||||||||||||||||||||||