| ＜別記 4＞ | |||||||||||||||||||||||
| 平成１５年度 再評価詳細審議事業一覧表 | 平成１５年８月１４日作成 | ||||||||||||||||||||||
| 整理番号 | 事業計画 | 再評価の 理由 |
再評価の視点 | 対応方針（原案） | 前回審議年度 | ||||||||||||||||||
| 事業名 | 施設名 | 事業主体 | 事業箇所 | 事業概要 | 工 期 | 事業費 | 事業進捗の状況及び見込み | 関連事業 の状況 |
社会経済 情勢の変化 |
地元等 の意向 |
費用対効果分析 | コスト縮減 及び 代替案立案の 可能性の有無 |
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| 着工 | 完了 | （億円） | 前年度迄 事業費 |
進捗率 | 用 地 進捗率 |
Ｈ15年度 事業費 |
Ｈ16年度 以降事業費 |
Ｂ／Ｃ | 分析基礎の 要因の変化 |
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| 上段：当初 下段：変更 | 上段：当初 下段：変更 | （億円） | (%) | (%) | （億円） | （億円） | 当初 | 現行 | |||||||||||||||
| 農林部 | |||||||||||||||||||||||
| 農村整備課 | |||||||||||||||||||||||
| 農整－３ | 一般農道整備事業 （半島基幹） | 白似田 | 県 | 西彼町 | 受益面積 ９１ｈａ 道路工 ２，０１０ｍ |
H10 | H16 | 6.0 | 事業採択後 ５年経過 | 1.7 | 29 | 91 | 1.0 | 3.1 | － | いちごやアスパラ等の施設野菜や果樹栽培が盛んであり、認定農業者も非常に増加している。 | 受益農家、西彼町ともに早期完成を望んでいる。 | － | 1.14 | － | 路盤材に再生クラッシャランを使用し、資源の有効活用を図る。 | 継続 | |
| H10 | H19 | 5.8 | |||||||||||||||||||||
| 林務課 | |||||||||||||||||||||||
| 林務－５ | 森林整備事業 | 森林管理道 永尾小樽線 | 町 | 波佐見町永尾郷 | 幅員
W=4.0m 延長 L=3,000m 利用区域森林面積 77ha |
H10 | H20 | 4.0 | 事業採択後 ５年経過 |
1.7 | 42.2 | － | 0.3 | 2.0 | － | 森林・林業情勢等については、着手時に比べて大きな変化はないが、林業を取り巻く環境は木材価格の長期低迷等から悪化し、十分な森林整備が行われない人工林が多くある。今後、適切な森林施業の効率的な実施・作業現場へのアクセスの改善などを図り、安定的な林業経営を確立するための林道の整備が不可欠となっている。 | 林道永尾小樽線開設推進協議会を設置し早期完成のための取り組みを行っている。森林管理道の整備は、森林の有する機能発揮や維持管理のため、計画的に推進する。 | － | 1.92 | － | 森林区域内の森林管理道であり、現段階では他の施設での代替は困難である。 | 継続 | |
| 水産部 | |||||||||||||||||||||||
| 水産基盤計画課 | |||||||||||||||||||||||
| 水計-1 | 漁港環境整備事業 | 長崎漁港 | 県 | 長崎市 | ｾﾝﾀｰｿﾞｰﾝ A=33,850㎡ 三重１ A=11,700㎡ 三重２ A=28,000㎡ 沖平１ A=4,150㎡ 沖平２ A=6,900㎡ （沖平３ A=33,000㎡） |
S63 | H17 | 14.5 | 再評価後 ５年経過 | 8.3 | 62 | 100 | 0.6 | 4.5 | 水産基盤整備事業（国際マリン都市の形成を目指し整備中。） | 水産資源の減少等による漁業生産量、利用漁船の減少。地区全体の人口については、背後地の整備により増加。沖平３は周辺の事業計画の変更により、今計画からは削除。 | 施設の完成による利便性の向上を要望。 | ー | 1.22 | 県内、市内スポーツ施設が乏しく、近距離で少年等が利用できる施設の整備が望まれている。 | 沖平３地区の計画見直しにより15年以上続いていた事業の完成を図る。 | 見直し | Ｈ１０ |
| S63 | H19 | 13.4 | |||||||||||||||||||||
| 水計-3 | 漁業集落環境整備事業 | 神の浦漁港 | 町 | 宇久町 | 集落道3,380m 雨水排水路710m 用地整備1式 防災安全施設 1式 （集落排水施設１式） |
H10 | H17 | 12.5 | 漁業情勢の急激な変化による計画の見直し。（集落排水の廃止） | 4.2 | 66 | 60 | 0.2 | 2.0 | 水産基盤整備事業 | 磯焼け等よる周辺海域の漁業資源の減少に伴い、漁獲量及び採貝漁が減少している。後継者不足と漁業従事者の高齢化により、経営も厳しい状況下にあり、世帯収入が減少し、排水施設への加入意志が低くなった。また近年の町財政により計画期間を2年間延長する。 | 排水施設整備については、加入意向者数の減少により計画を見直すべきとの意向。安全な生活環境創出のため他施設は完成を要望。 | 1.13 | 1.09 | 集落排水施設整備の廃止による効果項目の減少 | 下水道整備については、費用負担がより少ない方法を検討していく。 | 見直し | Ｈ１２ |
| H10 | H19 | 6.4 | |||||||||||||||||||||
| 土木部 | |||||||||||||||||||||||
| 都市計画課 | |||||||||||||||||||||||
| 都市－12 | 街路事業 | 出島・南山手地区 | 市 | 長崎市 | 延長1,040m、幅員11～15m 長崎市の観光地を代表する出島・南山手地区の居留地文化軸として歴史的地区環境整備街路事業で整備しており、中心商業地と歴史的地区を結ぶ観光ルートとして必要な補助幹線道路である。 |
S58 | H15 | 22.0 | 再評価後 ５年経過 |
23.5 | 33 | 28 | 2.5 | 46.0 | 「斜面市街地再生事業（十善寺地区密集住宅市街地整備促進事業）」が実施中 | 地区内の街路２路線のうち片淵町松ヶ枝町線（大浦工区）は進捗率９２％（Ｈ１４末） | 早期完成が望まれている | 1.8 | 2.05 | Ｈ１２より「新地町稲田町線」に着手したため当路線を追加 | 再生砕石、再生アスファルト合材の利用によるコスト縮減 代替案の可能性無し |
継続 | Ｈ１０ |
| S58 | H19 | 72.0 | |||||||||||||||||||||
| 港湾課 | |||||||||||||||||||||||
| 港湾－３ | 小茂田港改修事業 | 小茂田地区 小型船だまり整備 |
県 | 厳原町 | 漁船の係留場所の確保及び陸揚・準備作業の効率化のため、防波堤 延長588m、物揚場(-3.0m) 延長180m、浮桟橋１基及びその関連施設を整備する。 H15年度からは、防波堤(沖)、道路以外の施設について供用を開始している。 |
S55 | H14 | 37.6 | 再評価後 ５年経過 |
37.6 | 73 | － | 1.8 | 11.6 | － | 地元より安全な出入港に対する危惧が指摘され、港口の静穏度を再検討した結果、防波堤(沖)150mを取り込んだため工期を延長する。 | 漁船の安全な出入港のための防波堤整備の早期完成が望まれている。 | ー | 1.48 | 漁船隻数101隻 | 防波堤(沖)については、港内静穏度検討の結果、最適な位置での施工としている。 | 見直し | Ｈ１０ |
| S55 | H19 | 51 | |||||||||||||||||||||
| 河川課 | |||||||||||||||||||||||
| 河川－１ | 広域基幹 河川改修事業 | 中島川 | 県 | 長崎市 | 改修延長 Ｌ＝１，７５０ｍ 河道拡幅に伴う、河床掘削、 護岸整備、橋梁架替、 左岸バイパス等 |
Ｓ６３ | Ｈ１８ | 65.0 | 再評価後 ５年経過 |
40.5 | 51.9 | 99.5 | 7.0 | 30.5 | 市の街路、公園整備、都市下水路整備等と調整を取って進めている。 | 中心市街地として、人口の大きな変動はない。 主要構造物の実設計に伴い交通対策等により、事業費が増加。 | 一部反対の声はあるが、早期完成を要望。 | 3.07 | 6.63 | 算出手法の変更 事業費の増等 | 可能な限りコスト縮減を図る。 代替案と比較して計画決定。 | 継続 | Ｈ１０ |
| Ｓ６３ | Ｈ１９ | 78.0 | |||||||||||||||||||||
| 河川－15 | 川棚川河川総合開発事業 | 石木ダム | 県 | 川棚町 | 複合ダム （重力式ｺﾝｸﾘｰﾄ・ﾛｯｸﾌｨﾙ) H=58.5m V=299,000m3 |
S48 | H20 | 160 | 再評価後 ５年経過 |
76.9 | 26 | 69.7 | 11.9 | 208.2 | 利水事業（佐世保市）は、第９期拡張事業を実施中である。 | 佐世保市は、現状の水需要上、ﾊｳｽﾃﾝﾎﾞｽへの給水上限量を定めている。川棚町は人口が増加傾向にあり洪水被害ﾎﾟﾃﾝｼｬﾙは確実に増大している。 | 全般的にダム建設促進を望んでいる。反対派からの補償契約が図られており今後とも粘り強く交渉を行っていく。 | 1.98 | 1.18 | H13事業費改定 算出方法の変更等 |
代替案 （引き堤案）は 不経済。 可能性なし。 |
継続 | Ｈ１０ |
| S48 | H20 | 297 | |||||||||||||||||||||
| 河川－16 -5 |
長崎水害緊急ダム 事業 | 雪浦第２ダム | 県 | 大瀬戸町 | 重力式ｺﾝｸﾘｰﾄﾀﾞﾑ 雪浦第2ダム H=72.0mV=233,000m3 雪浦ダム H=44.0mV =75,400m3 |
S58 | H22 | 222.6 | 再評価後 ５年経過 |
22.8 | 10.2 | 0 | 1.0 | 198.8 | 長崎市上水道統合整備事業 | 大瀬戸町議会は雪浦第２ダム建設について河川整備基本方針提示後に判断する予定である。 | 雪浦第２ダムについては、ダム反対を主張する数団体があるが、目立った動きはない。 | 1.30 | 1.89 | 算出方法の変更等 事業全体で評価している。 |
代替案 （引き堤案）は 不経済。 可能性なし。 事業全体で評価している。 |
継続 | Ｈ１０ |
| 河川－17 | 村松川河川総合開発事業 | 村松ダム | 県 | 琴海町 | 重力式ｺﾝｸﾘｰﾄﾀﾞﾑ H=45.1m V=67,000m3 |
H5 | H23 | 85 | 再評価後 ５年経過 |
5.0 | 7.0 | 0 | 0.2 | 65.9 | 長崎県南部広域水道企業団水道用水供給事業 ・本明川ダム | 村松ダムから主に給水を予定している時津町・長与町においては人口増加が著しく、緊急的な水資源確保が急がれる。 | 早期完成を望んでいる。 | 1.10 | 1.50 | 算出手法の変更等 | 代替案 （引き堤案）は 不経済。 可能性なし。 |
継続 | Ｈ１０ |
| H5 | H23 | 71 | |||||||||||||||||||||